最近、同期ブログなんかも募集したりして、いろんな人達が書いているいろんなブログを拝見するようになりました。
＜参考＞同期ブログ募集中！2013年2月～4月に開設したブログを探しています | love guava!
それを見ていて、「一日に何記事も更新する大手ブログより、書いてある内容にオリジナリティのある中小ブログのほうが全然面白いじゃん！」と感じることが多いことに気づきました。
今回はそう思うようになった経緯を書こうと思います。
更新記事数の多い有名ブログはどこかで見たことある記事が多い
ブログを始めたての頃は、一般的に有名だと思われるブログをたくさん見ていました。
最初のほうはとても興味深く見ていたのですが、最近はタイトルだけ見て中身を読まないことが増えてきました（私は基本的にRSSでブログを拝見しています）。
なんというか、有名でかつ更新頻度の高いブログって「単なるニュース紹介」とか「SNSで～が話題」とか、そういう記事が多いような気がするのです。どっかのニュースサイトやTwitterなどからの引用が大半で、それに対する意見や考察などもほとんどない。
そういう記事はSNS見てれば大体キャッチアップできますし、ぶっちゃけわざわざそこで見なくてもなーと思ったりします。
決してそれが悪いというわけではありません。私の書いてる記事だってそういうのはいくつもありますし。書きたいもの書くという考えは私も思っていますし。
ただ、やはり「毎日更新、さらに1日に複数記事更新」となると、（マンパワーをかけられる企業ブログでもない限りは）どんな大手でも自分の意見や考察、問題解決などのオリジナリティが薄い「ペラペラな記事」の割合が増えてくるのではないでしょうか。
あー、これどっかで見たなー。またこれか。って感じ。更新頻度が高い分、既視感を他より多く感じられてしまうのです。
アクセス数を稼ぐには記事数が多いほうがいいんでしょうけどね。記事1つ1つにかける時間が少なくなり、その結果、独自性やクオリティは…見る人にもよると思いますが、やっぱり下がる気がします。
中小ブログでも、自分の意見を綴ったブログは面白い
一方、それほど有名でもないブログ、私の中で「中小ブログ」と表現することにしますが、そちらはどうでしょうか。
※すみません、ものすごく上から目線で「中小ブログ」なんて言ってますが、私のブログは弱小ブログです。
更新頻度は有名ブログほど多くない。1日1記事かけてれば十分な頻度。書いてる記事の内容も玉石混淆で、どちらかというと「なんじゃこりゃ」って思う記事のほうが多いかもしれない。
読みにくいとか、突っ込みどころが多いとか、大手ブログに比べたらやはり洗練されていない記事が多い印象。
それでも、自分の意見を自分の言葉で綴ったブログは「読んでて面白い」と思うことが多いです。その人の個性がにじみ出てると言うのかな。
私が想像もしていなかった発想や意見を目にすると、思わず「おおっ！」と唸ってしまいます。最近だと「同期ブログ」とかでしょうか。
表現は拙くても、読者は少なくとも、自分の意見を素直に表現しているオリジナリティある記事は好感が持てます。
あ、記事数が少なくて内容もどこかのニュースサイトの引用ばかりっていう中小ブログだってもちろん多いです。これは論外です。私は絶対読みません。
同じ10記事なら、1人による10記事より違う10人の記事を読みたい
そんなわけで、同じ10記事を読むなら、1人が書いた10記事よりも、異なる10人が書いた記事を読みたいと思うようになりました。
誰もが自由に文章を書けるのがブログの強みです。多様な価値観、意見に触れてみたいです。
といっても、やはりある程度の興味や、最低限のルール・マナーが守られたものが条件ですけどね。
まとめ
なんか書いててまとまりがなくなってきてしまいましたが、中小ブログだって面白いぞ！ってことが言いたかったのです。
そして、更新回数が多い大手ブログを批難するものでもありません。そういうブログスタイルも1つの手法だと思いますので。最強は「質が高くて量が多いブログ」なのは言うまでもありません。
ってことで、これからも有名ブログばかりではなく面白い「中小ブログ」をどんどん発見していきたいと思います。
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