座学だけじゃ自分の経験にならないから実際に手を動かすのが一番。ブログだって同じでは?

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本日はきっと誰しも思ってる当たり前のことがタイトルです。大体、皆さんの予想されている内容を書いていると思うので、この時点で先が読めたらそっ閉じしてください(笑)。

私は昔から座学があまり好きではありません。例え著名な人のお話だとしても、話を聞くだけの講演なんかだとものすごーく眠くなってくるんです。

この睡魔はかなりのものです。今日は絶対に寝ないぞ!…と心がけていても、どうしてもまぶたが閉じてしまいます。

別に前日寝不足なわけでもないんです。それでもこんなに眠くなってしまうのはなんでなんだ…?

その理由は「手を動かしてないから。頭も使っていないから」という至極単純なものでした。

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目で見て、耳で聞いてはいるけど…頭に入ってる?

有識者や著名人のお話を聞く機会って結構あると思います。社会人だったら、会社に関連する業種のセミナーとか、研修とか。社会人じゃなくても例えば、大学の研究テーマに関する講演とか、資格取得セミナーとか。

こういう話を聞くこと自体は非常に良いことだと思っています。普段の生活だけでは得ることのできない知見を広げることができますので。

でも問題はその情報の吸い上げ方です。私は、よほどの興味がない限り、話を聞くだけという形のセミナーなどには参加しません。

前述したとおり、そういう形式だと頭を使ってないのですぐに眠くなって意味のないものになってしまうからです。

お話してくれる人は相当に熱弁を振るってくださっています。私もそれを受け止めようと、目で見て、耳で聞いて、時にはメモを取ってそれに応えようとします。でもダメです。眠くなります。

私の場合、どうしても自分の手を動かしてみないと頭に入ってこないのです。聞いただけでいくらわかった気になっていても、実際にやってみたら全然できない。こんなことしょっちゅうです。

昔、受験勉強なんかでも全く紙に書かずに目で見て暗記しようとしている友人がいて、「すごいなー。俺には絶対無理だわ」と感じたのを思い出しました。

私だったら、目で見て、ちっさい声でつぶやいて、それを紙に書いて、さらにそれらを反復することでなんとか頭に叩き込んでいました。私の要領が悪いってのももちろんありますが、五感をフルに使ってやったほうが体に染みこむというのはあながち間違っていないと思います。

そんなわけで、例えばセミナーや研修があっても、私は必ず「実践形式」というか、自分で手を動かして経験できるものを選ぶようにしています。

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ブログで考えると?知識習得ばかりで実践するところまでできてますか?

で、ここからは少し話が変わりますが。

「座学ばかりで手を動かさないと身につかない」という私の経験則は、ブログでも同じようなことが言えるのではないか?とふと思いました。

どういうことかというと、「ブログ運営のノウハウやネタになりそうな情報を本やネットで仕入れてはいるものの、それらを自分で手を動かして経験したり、アウトプットしているのか?」ということです。

巷には多くのブログ論・ブログ術が溢れています。SEOに強い文章だとか、バズりやすいタイトルの付け方だとか、SNSとの連携方法とか。

そういう知識ももちろん大事なのですが、一番大事なのは、「得た知識をブログ運営にどう活かすか」だと思うのです。情報を得ただけで満足してしまい、肝心のブログ更新ができてないんじゃあ意味ないんじゃない?ってことです。

書くことがなくて書けないならともかく、日々ブログネタになりそうな情報を仕入れてるのに書く暇がないから書いてないってのはもったいないですよ。インプットとアウトプットの配分を見なおしてみましょうよ。

※ちょっと私もそうなりつつあるので自戒の意もこめて…

知識ばかり頭に詰め込んでも、自分で手を動かして形にしないと「身についた、経験できた」とは言えないと思います。

知識として知っているというのと、自分でできる(再現性がある)、というのは大違いです。仕事でも同じですよね。

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まとめ

  • 私の場合、座学だけでは何も頭に入ってこない
  • 実際に手を動かして経験すると体が覚えてくれる
  • ブログも同じで知識詰め込むだけじゃ何も進歩しない

なんかちょっとよくわからんこと書いちゃいましたが、所詮ブログです。好き勝手書けばいいと思います。

でも、記事を書かずにネタや情報を仕入れてばかりなら、絶対もっと書いたほうがいいですよ。こりゃもう間違いないです。

 

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