私は原付バイクを所有しています。
ですが、あまり頻繁に乗らないということもあって、ふと気づいたらいつの間にか自賠責保険の期限が切れてたんですね。
自賠責保険の満期を過ぎて乗るのはもちろん法律違反で、「6カ月の免許停止(違反点数6点)+1年以下の懲役または50万円以下の罰金」が科せられます。
んー、一応たまには乗るし、再加入しないといけないなあ…と思ったのですが、そもそもどうやって加入するのかすらよくわかりません。
原付購入時は販売店の人が自賠責の手続きをやってくれたのですが、満期日を迎えた場合にはどうするんだろう?
よくわからなかったので調べてみたら、現在はコンビニで24時間いつでも自賠責保険に加入できるんですね!初めて知りました。ビックリです。
今回は私がコンビニで自賠責保険に加入したときのお話です。
原付バイクの自賠責保険はコンビニで24時間加入できる
調べてみると、主要なコンビニで簡単に自賠責保険に加入できるんですね。
セブン-イレブン
ネットで予約登録・お手続きの流れ バイク自賠責保険 | セブン‐イレブンで入る保険(三井住友海上)
ローソン
ファミリーマート
サークルKサンクス
あいおいニッセイ同和損保 総排気量250cc以下バイク(原付・軽二輪)用自賠責〔自動車損害賠償責任保険〕インターネット予約登録サービス
今回私が利用したのはローソンなので、ローソンの場合について説明します。
ローソンで自賠責保険に加入する流れ
ローソンで自賠責保険に加入するときの申し込み方法は以下のとおりです。
- 必要なものを準備してローソンの店舗に行く
- ローソン店舗内にあるLoppi(ロッピー)で必要事項を入力する。
- Loppiから出力された申込券をレジに持っていき、代金(自賠責保険料)を支払う
- レジで自賠責保険証明書や保険標章(ステッカー)などを受け取る
1つ1つ見ていきます。
1:必要なものを準備してローソンの店舗に行く
ローソンに行く前に準備しておく必要があるのは「標識交付証明書」です。さらに、現在自賠責保険に加入している人は「自賠責保険証明書」も必要です。
上記を準備してローソンの店舗に向かいます。
2:ローソン店舗内にあるLoppi(ロッピー)で必要事項を入力する
ローソンにはLoppiという赤紫っぽい色をした端末があります。この端末を操作して、必要事項を入力します。
難しくはないのですが、端末で住所などを一文字一文字入力していかないといけないので面倒くさいです。10分以上はかかったような気がします。
3:Loppiから出力された申込券をレジに持っていき、代金(自賠責保険料)を支払う
入力が完了したら、Loppiから申込券が出力されます。これを持ってレジに行きましょう。
レジでその申込券を渡すと、代金(自賠責保険料)を求められるので支払います。
▼なお、2015年11月時点で、バイクの自賠責保険料は以下のようになっています。
4:レジで自賠責保険証明書や保険標章(ステッカー)などを受け取る
代金を支払ったら後は自賠責保険証明書や、原付バイクのナンバープレートに貼るステッカーなどを受け取ります。
私が行ったときはこれにえらく時間がかかりました。
多分、コンビニでこんな申し込みをする人は滅多にいなくて、レジにいたアルバイト店員が慣れていなかったからだと思います(笑)。他の店員に相談していたみたいです。
時間はかかりましたが、無事受け取りました!
もらったステッカーは原付バイクのナンバープレートに貼るのを忘れないようにしてくださいね。
まとめ
そんなわけで、コンビニで30分くらいで無事バイクの自賠責保険に加入することができました。
法律で定められているものなので加入しないわけにもいきませんから、必要になったタイミングですぐに手続きができるのは嬉しいことです。
どんどんこういうのが進んでいくといいですね!