ブログ過去記事を修正する基準とその方法。過去の資産を有効活用しよう

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ブログ運営が長くなるとぜひやってほしいのが過去記事の修正です。

自分が書いた昔の記事を見ると「なぜこんなわけのわからないこと書いてるんだ…?」と思うことがよくあります。

書いた本人が思うんだから、自分以外の人にはなおさら意味不明な文章だと思われてるに違いありません。

過去記事の修正・リライトの有用性はここでは語りません。それはもうあちこちで言及されてますからね。

今回は過去記事を修正する方法とその基準について書きたいと思います。

過去記事をメンテナンスしたいけどどうすればいいんだろう、と思っている人への一助になれば幸いです。

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ブログの過去記事を修正する基準

それでは、私がブログの過去記事をメンテナンスする基準をご紹介します。

PV数の多い人気記事

まずはこれですね。PV数が多い人気記事は意識して手を入れます。

「え?普通はPV数の少ない記事に手を入れることで、今まで日の目を見なかった記事を掘り起こすんじゃないの?」と思いますよね。

まあそう思うこともあるのですが、ぶっちゃけ、現在PV数が少ない記事って所詮その程度の需要しかないんだよなーと思うことが多くなりました。

不人気記事に力を入れるより、現在人気のある記事を安定させるほうが楽なんじゃないかと思うわけです。短所を補うより長所を伸ばせという方針ですね。

ただまあこれは意見の分かれるところだと思いますし、絶対正しいとも思わないので今後見直す可能性はあります。

ちなみに、自分のブログの人気記事を知る方法としては、普通に当ブログのサイドバーにある人気記事を見るか、GoogleアナリティクスのPV数をチェックしています。

アナリティクスのレポートを自動でメールする方法もあるので参考にしてください。

Googleアナリティクスのレポートを自動でEvernoteに取り込む方法

TwitterなどのSNSで言及された記事

あまり数は多くないものの、当ブログ記事について誰かがSNSで言及してくれることがあります。

これは少なくとも「私の記事を見ている、気にしている人が確実に存在している」ということを意味します。

なので、そういう記事は優先的にメンテナンスするようにしています。

自分のブログがTwitterで言及されているのかを調べるには、エゴサーチしてみると良いでしょう。

エゴサーチとは?Twitterでエゴサーチする方法とそのメリット・デメリット

自分でエゴサーチするの面倒くさい…って人は、スマホに自動で通知してくれる方法もありますよ。

Twitterで自分のブログがツイートされたらスマホのプッシュ通知を受け取る方法。これでエゴサーチしなくてすみます!

新しく出てきた情報に関連する記事

例えば当ブログだとAndroidアプリやWebサービスについて書くことが多いのですが、新しい機能が追加されたという情報を入手したら空かさず関連するブログ記事を更新します。

これは地味ですがおすすめです。リライトはなかなか難しかったりしますが、付け足すのは比較的簡単だからです。

でも内容は確実に新しいものにアップデートされているので、読み手にも検索エンジンにもプラスになるはずです。

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ブログの過去記事を修正する方法

では修正する基準を満たした記事をどのように直していけば良いのでしょう。私がやってることを書き記します。

タイトルや見出しを見直す

これはよくやりますね。最初に記事を出したときと現在では、状況や伝えたいことが変わっていることが多いからです。

また、最初に公開したときは読み手の目にとまりやすいキャッチーなタイトルにすることが多いと思います。

ですが、時間が経過すると人間の目よりも検索にひっかかりやすいキーワードが含まれていたほうが有利です。

「自分だったらなんて検索するだろう?」と考えてみたり、検索時にサジェストされるキーワードを含めてみるとか、そういう工夫をしています。

新たな情報を付け加える

これは先ほどお話した内容ですね。新しい情報を付け加えます。

と同時に、昔は正しかったけど今は当てはまらなくなった情報も修正します。

取り消し線で修正箇所を残すのかバッサリ消すのかは意見の分かれるところですが、私はケースバイケースです。

文章の表現を改める

書いたときは何とも思わなかったけど、時間を置いて読むとなんかわかりにくい。表現がくどい。こう思うことはよくあります。

誰が見てもわかりやすい表現になるように修正しましょう。

コツとしては、一文を短めにすることと、漢字ばかりの文章にしない、ってことでしょうか。

アフィリエイトリンクを貼り直す

これも結構重要。特にブログでお金を稼ぐ人は絶対やったほうがいいです。

Amazonや楽天は一度アフィリエイトリンクを貼ったら商品がなくならない限りリンク切れにはなりにくいです。でもそれが売れるかどうかは話は別です。

新しい型の商品が出てたり、そのジャンルで人気のある別の商品が出てたりもするので、記事の内容や時期によってアフィリエイトリンクも貼り直しましょう。

大幅に内容が変わったら「新しい記事」として投稿するのもあり

記事を修正してるうちに、「なんか最初の書いたやつの原型を留めないくらい内容が変わったなー」と感じるくらいリライトしたら、それは新しい記事として投稿するのもアリだと思います。

これは投稿日が新しくなるというメリットがあります。

基本的に、Webで何か調べ物をするときは、更新日付が古いものより新しいもののほうが読まれやすいです。Google検索するときに期間を1年以内などにして調べること、ありますよね?

注意点として、URL(パーマリンク)を変えるかは慎重に検討しましょう。安易に変えてしまうとこれまでの被リンクが失われてしまうからです。まあよっぽどでなければ変えないほうがいいでしょうね。

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まとめ

というわけで、私が過去記事を修正する基準とその方法についてご紹介しました。

新しい記事を書くほどの暇はないけど、過去記事メンテナンスならちょっとハードル下がりますよね?

あなたの「過去の資産」をうまく使って、ブログ運営をより楽しく効率化していきましょう!

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