気になるブログがあればRSSリーダーのFeedlyに登録して読んでいます。
ヘビーなRSSリーダー使いの人であれば、RSSリーダーでTwitterのツイートも読めるといいのになーと思いませんか?
当たり前ですがTwitterアプリを開けばツイートは見れます。ただ、Twitterのタイムラインは流れが速いので見逃しが多いですし、普段使っているRSSリーダーに加えてさらにTwitterアプリを起動するのがちょっと面倒なんですよね。
Twitterでこの人のツイートは出来る限りチェックしておきたい!でもTwitterを逐一確認するのは効率が悪い…そう思っている人もいるはずです。
そこで今回はTwitterのツイートをRSSリーダーで読む方法をご紹介します。
ツイートをRSSリーダーで読む方法
Queryfeedを使う
Queryfeed | Read Twitter, Google Plus and Facebook on RSS
海外のWebサービスのようです。
使い方は簡単で、気になるキーワードやチェックしたいTwitterアカウントを入力して検索するとRSSフィードが生成されるというものです。
Twitterとのアプリ連携をすることなく利用できるのがハードルが低くて良いですね。
また、TwitterだけでなくGoogle+やFacebook、Instagramに対応しているのも素敵です。
Twitter Great RSSを使う
お次は日本のサービスの「Twitter Great RSS」です。
こちらはTwitterとのアプリ連携が必要です。連携することにより、RSSフィードが生成されます。
タイムライン、ユーザー、リスト、キーワード検索結果がRSSフィードとして登録できます。
例えばリストのRSSフィードはこんな感じになります。
http://twitter-great-rss.herokuapp.com/feed/list?name=USERNAME&slug=LISTNAME&url_id_hash=xxxxxxxxxxxx
※xxxxxxxxxxxxの部分は実際はハッシュ値になります。
ここの「USERNAME」「LISTNAME」の部分に、該当のアカウント名とリスト名を入力する必要があります。
例えば私のTwitterアカウント「loveguava」の「list1」というリストであれば、
http://twitter-great-rss.herokuapp.com/feed/list?name=loveguava&slug=list1&url_id_hash=xxxxxxxxxxxx
というURLを登録すればRSSリーダーでリストを読めるようになります。
ただし、リスト名が日本語だとうまくいかないので、リスト名を半角英数字にしておくと良いでしょう。
リストをRSS購読できるのはなかなか便利です。ツイートをチェックしたい人をリストに追加しておくだけでRSSリーダーで読めるようになります。
また、非公開リストにしておけば、フォローしているのがバレたくない人のツイートも、フォローすることなくこっそりチェックできるようになります。どれだけニーズがあるのかわかりませんが。
Inoreaderを使う
Inoreader – The content reader for power users who want to save time.
最後はRSSリーダーのInoreaderを使う方法です。
RSSリーダーサービスのInoreaderにはTwitterのツイートをRSSフィードのように購読できる機能が標準で実装されています。
Inoreaderのアカウントを作成し、Inoreader上でTwitterアカウントを入力して購読することが可能です。ただし、無料版だと1アカウントしか購読できません。
ちなみに、私も実際にInoreaderを使ってみましたが、なかなか使い勝手は良かったです。
アプリ版もあります。
ただ、Feedlyと比べるとちょっと動作がもっさりしているので、現時点ではFeedlyの代替とまではいかないかな…というのが私の印象です。
まとめ
というわけで、ツイートをRSSリーダーで読む方法をご紹介しました。
あの人のツイートは絶対に見逃したくない、RSSリーダーで全てを完結させたいという人は試してみてはいかがでしょうか。
<関連記事>
RSSリーダーをブログやニュース閲覧だけに使うのはもったいない!私が購読しているRSSフィード全種類を公開!
効率よく話題ネタを情報収集したいなら「はてなブックマーク」のRSS購読がおすすめ!設定方法を紹介します
FeedlyはRSSフィードのURLがわからなくても登録できること、知ってました?