このブログを読んでくださっているかたなら、私がミスチル好きなのはご存じだと思います。
通勤時もミスチル聞きながら自転車を走らせているのですが、イヤホンしたままだとついつい自分だけの世界に入り込み、いつの間にか口ずさんでしまうんですよね。
口ずさむ程度ですめば良いのですが、テンション上がって熱唱の域に達するときもよくあります。そんなときに限って突然現れた通行人と目が合ってしまうのです。
このときの気まずさ&恥ずかしさったらもう。。。皆さんも経験ありますよね?絶対あるだろ!
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歌うのに夢中で周りに気づかない
これ、歌うのが好きな人ならわかってもらえると思うのですが、それなりに真剣に歌い始めると周りへの感度が鈍くなってしまうんですよね。
歌ってなければ近くにいる人なんてよゆーで気づくのに、歌っていると目の前に現れないと認識できないんです。
で、お互い顔がわかるくらいの距離で急に歌うのをやめてすれ違うという、恥ずかしさの極みのような行為をせざるをえなくなるのです。
自転車に乗ってるときだけじゃない。こんなときにも
実はこういう「熱唱から急に現実に引き戻される現象」(グアバが勝手に命名)は、自転車に乗ってるときだけ起こるわけではありません。
少なくとも私は次のような場面をすでに経験しています。
車内で熱唱
これはチャリよりいるのではないでしょうか。ひとりで運転してたら車内は完全にプライベートルームですから。
BGMだって問題なく流せるので、自転車より熱中度は高まるはずです。
私は車を運転中に熱唱していて踏切一時停止がおろそかになり、隠れていた警察に「ウゥーーーン!」とサイレン鳴らされて我に返りました。
一人暮らしの部屋(一人部屋)で熱唱
学生の頃は一人暮らしをしていたので、アパートは私の独壇場でした。いつ歌っても自由なんですから。
でもこれは大きな間違いでした。学生が住むようなボロアパートは隣の生活音が筒抜けです。
住み始めて三日目くらいに熱唱していたら隣人から壁ドンされました(ここでいう壁ドンは、男が女を壁に追い込んで手をドンと突く行為ではなく、隣人が隣の部屋の薄い壁越しに「うるさいんだよボケ!!」という意味合いで壁を殴る行為を指します)
さらに悪いことに、壁ドンしてきた男は私の女友達の彼氏だったらしく、私の女友達に「グアバは独りでミスチルを熱唱してるちょっとヤバイヤツ」という情報を吹き込んでくれやがりました。
私の学生生活でなかなか彼女ができなかったのはこの噂が起因しているとしか思えません。
風呂場で熱唱
これは実家に住んでたときですが、風呂場の湯船に浸かってると、気分良くなって鼻歌とか歌っちゃうじゃないですか。すんごいエコーが効くから普段よりうまくなってる感じするし。
すると声量も上がってきて熱唱しちゃうんですが、親父が突然風呂場に入ってきて「うるさいぞ!静かにしろ!」と怒声を浴びせてきました。
虚を突かれてありのままの姿見せてしまった私は何も言い返せず、湯船の中で体を小さくたたんで、頬を伝う一筋の涙をこらえようとしていたものです。涙ではなく汗かもしれませんが。
まとめ
いかがだったでしょうか?どれか一つくらい当てはまった人、絶対いるでしょ?
いや、いるはずだ!隠れてないで大人しく暴露せんかい!