炎上狙いじゃない人にもぜひ!「武器としての書く技術」(イケダハヤト著)を読んだ感想

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昔から本はあまり読まない方なんですが、Kindleで気になるものがあるとついついポチってしまいます。

今回読んだのは「武器としての書く技術」という、またしてもブロガー向けの本です。著者はイケダハヤト氏です。前に読んだ本もイケダハヤト氏の本ですし、私はいいお客さんになっているのかもしれません(笑)

<参考>99円なら買いでしょ!「ブログエイジーイケダハヤトのブログ農耕ライフ」を読んだ感想 | love guava!

イケダハヤト氏と言えばしばしば彼の発言が物議を醸し炎上することで有名?ですよね。

良くも悪くも話題になるというのはそれだけ「人に注目される術」に長けた人物であることは間違いありません。

私のブログにどれだけ活かせるかはわかりませんが、そんな人が持つ文章術をぜひ知りたいと思い購入しました。

今回は特に印象に残った箇所をいくつかご紹介したいと思います。

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2-4 人目をひきやすいマジックワードを文章に混ぜる

タイトルに限らず、文章中にも混ぜておくと人目を引きやすいワードというものがあります。ちょっとあざといですが、スパイスとしてタイトルや本文に混ぜておくと効果的なので試してみてください。

・コンプレックス系ワード…「教養のない人の~」「頭が悪い人の~」

・オススメ系ワード…「ぼくが愛用している~」「知らない人は損をしている~」

・権威系ワード…「ハーバードで教えている~」「グーグル社員なら全員知っている~」

これは誰でも実践できそうです。ですが、「コンプレックス系ワード」は一歩間違えたら人を侮辱している、見下しているという風にも取られかねません。

なので「オススメ系ワード」「権威系ワード」を重点的に使ってみようと思います。

これに関連して著者はこのようにも書いています。

あえて「ツッコミどころ」を作ってあげる

人目を引くワードというわけではないですが、タイトルに「ツッコミどころ」を作っておくのも手だったりします。「一流の人が〜」というタイトルをつけると必ず「おまえは一流なのかよ!」というツッコミが入ります。つまり、読まれる可能性が高くなるわけです。あまりやりすぎると逆効果ですが、大人しいタイトルよりは多少反発が来るくらいのタイトルをつけましょう。

なるほど、他からのツッコミが来るのは織り込み済みで、むしろ狙ってるわけですか。「反応される隙」をあえて作っているということですね。

以前読んだプロブロガー本にも確か「ひっかかりを大切にする」ということが書かれていました。綺麗に終わっていて読んだ後に何も残らない文章より、多少整ってなくても自分の意見や感情が素直に書かれているほうが読者の印象に残りやすいと。

一歩間違うと炎上に繋がりかねないのでうかつに真似できませんが、読者に反応されやすい文章を書くべし、という意味では納得できます。

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3-1 完璧主義をやめる

毎日書き続けるコツは「完璧主義を捨てる」ということです。

最大限頭を働かせた末に紡ぎ出された言葉なら、どんなに中途半端で、未熟であれ、発信しておくべきです。バカだと思われたっていいじゃないですか。実際、そこが自分の限界なわけですし。  人間なんてどうやったってバカで無知なんです。変に賢く取り繕うなんてありません。自分のバカさ加減を知り、高めていけばいいだけの話です。バカだと思われそうなことでも、いざ発言してみたら、意外と評価されたり、共感されたりすることもありますしね。 「完璧な文章」なんてものは、そもそもありえないのです。

これはぜひ取り入れたい考え方です。仕事でもよくありますよね。100%の完成度を求めて一人で黙々と作業するより、70%くらいの出来でとりあえず人の目に出してしまう。そのほうが最終的には早く、質の高いものができるって話。これに通ずるものがあると思います。

これと合わせて「下書きをためない」ということも書かれていました。これも個人的に見直したいところです。まだ内容が不十分だからといって下書きにずーっとためっぱなしの記事がいくつもあります。

今後はとりあえずある程度意味が汲み取れる程度の体裁が整えばどんどんリリースしていこうかと思います。後で加筆・修正すればいいもんね。

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3-10 批判と上手に向き合う

面白くて刺激的な文章というのは、もろ刃の剣です。あなたの言いたいことが多くの人に伝わる一方で、誹謗中傷を受けることもあるでしょう。炎上経験者の視点から、その向き合い方についてご紹介します。

本心から語った言葉が批判を浴びたとすれば、それはむしろ、喜ばしいことです。なぜなら、あなたが語ったその言葉は、周囲の人々には理解できない「新しさ」を持っているということだからです。

「新しすぎるものは周囲には理解されない」というのは真実です。もし本心からの発言が強烈な批判を浴びるのなら、それは「新しすぎること」が原因であると考えるようにしましょう。

常習的に炎上を経験されているだけあって、非常に前向きな捉え方ですね。

私のブログはまだまだ弱小で、内容も特別刺激的で面白いと言えるようなものではないので炎上経験はありません。それでも、エゴサーチなんかしてると批判的な意見をちょうだいしてるのを時々発見したりします。

それを見て怒りを覚えるうちはまだいいほうで、内容によってはかなり心が折れます。テンションはガタ落ち、ブログ書くのやめようと思ったこともしばしばです。

しかしそれではあまりにもったいない。著者もとにかく書くことで道が開けると書かれています。

なので、今後はちょっとものの見方を変えてみようと思います。さすがに「意見が新し過ぎ・斬新過ぎて周りがついてこれてないんだな」とまで思い込むのは性格的に無理なので(笑)、「まあアンチがいるのは人気が出てきた証拠だよな!」と思うようにします。芸能人だってそうだろうし。

まとめ

他にも参考になる部分がたくさんありました。記事では取り上げませんでしたが、文章の長さやフレーズの選び方みたいなまさに文章術!みたいなことも書かれています。

私のように優柔不断気味なブロガーには少々ハードルが高い内容もありますが、読んで損はないですよ!

最後に1つ改善要望を。この本はKindle版で読みましたが、目次に戻れない(表紙にしか戻れない)のがかなり面倒くさかったです。他のKindle本は目次に戻れるのに…改善希望です。