99円なら買いでしょ!「ブログエイジーイケダハヤトのブログ農耕ライフ」を読んだ感想

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イケダハヤト ブログエイジ

最近、すっかり電子書籍で本を読むことにハマってしまい、Kindleで安い本を探しては思わずポチって読みふけっている私です。

<関連>【Android】今さらながらKindle電子書籍をタブレットとスマホで読んでみた。これは実に快適! | love guava!

と言っても、金額が安いものに絞っているため、量は比較的少なめのものばかりです。1日かからず読み終わるくらいですかね。

ある日、いつものようにKindleを物色していたら、99円という激安価格で「ブログエイジーイケダハヤトのブログ農耕ライフ」という本があったので、速攻ポチってしまいました。

ブログを始めてから「プロブロガー」という言葉を知りましたが、このイケダハヤト氏もそのプロブロガーを名乗っている一人です。

ネットでちょこちょこ名前を見かけていたので、どんな人なんだろう?と少し興味があり、価格の安さも手伝って購入に至りました。

最近、全て読み終わったので、今回は「ブログエイジーイケダハヤトのブログ農耕ライフ」を読んだ感想を書こうと思います。

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イケダハヤトとは?

本の紹介に行く前に、まずはイケダハヤト氏がどんな人なのかご紹介します。

イケダハヤト(1986年5月24日 – )は、ITジャーナリスト、ブロガー、講演家、ライター、コンサルタント、ソーシャルメディアマーケター。

神奈川県出身。本名、池田勇人。早稲田大学政治経済学部卒業。2009年、新卒で半導体メーカーに就職し、1年ほどで退社。その後ITベンチャーに転職し、ソーシャルメディア活用についてのコンサルティング事業に携わる。2011年4月、フリーランスに転身。[1]。

若いですね!私よりはるかに若い。最初は一般企業に勤めていらっしゃったようです。ちなみに、著書の中に出てきますが、この「新卒で就職した半導体メーカー」というのは、「ルネサス」のことです。今は相当厳しい状況に置かれていますね。

<参考>元社員が語る、リストラ続きのルネサスとその課題

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読んだ感想

それでは「ブログエイジーイケダハヤトのブログ農耕ライフ」を読んだ感想を述べていこうと思います。ネタバレはないです。というか、内容はブログ「ihayato.書店」のリライトが中心なので、ブログをチェックされてる方は「ああ、見たことあるな」と感じると思います。

ブログの書き方指南の本ではない。イケダハヤト氏の人となりがわかる本

間違って買う人はいないと思いますが、これはブログの書き方指南の本ではありません。内容はブログのリライト+αなので、ブログの運営テクニックみたいな要素はほぼゼロです。「イケダハヤト」という人がどんな人物なのかがわかる本だと思います。

意外とマトモな人

大変失礼なことですが、私は最初は「ネットの炎上マーケティングを狙った人」だとばかり思っていました。が、全然違いました。「マトモな人」でした。

考え方は人それぞれだと思いますが、少なくとも私は共感できる考えが多かったです。氏の発信する内容が「一般常識からかけ離れている」内容に見えるときがあり、それが多くの人の目に触れて批判意見が出て炎上しているように見えるんでしょうね。

でも書いてあることは論拠がはっきりしていて、あまり頭のよくない私にもよく理解できました。

基本ブログのリライトだが、コラムが結構ためになった

最初に書きましたが、この本の大半は「ihayato.書店」というブログのリライトです。その合間合間にコラムが書かれているのですが、これが結構参考になりました。

ブログ運営における心構えというか、こういう状況になったらこうすればいいよという、彼の実体験にもとづいたアドバイスのようなことが書かれています。例えば、ブログのアクセス数が伸びない(≒ブログ畑が不作と表現されている)の場合、ブログへの罵倒や批難のみを目的とした輩が粘着してくる(≒ネットイナゴ、粘菌と表現されている)場合、などですね。

文章量としては多くないですが、ためになりました。

以前書いた記事のリライトは自分にも生かせそう

これは本の内容と直接関係ないのですが、この本の手法、つまり「以前書いた記事をリライト」するやり方は、自分のブログにも活かせるのでは?と思いました。

記事を書いて年月が経つと、その間にいろんな経験をし、自分の置かれる環境も変わってくるので、後で見返すとその記事に対して今はこういう意見・考え・状況になったんだという「変化」があると思うんですよね。

それをうまくブログに表現できれば、一つのネタとして使えると感じました。

電子書籍という利点を生かし、アップデートがある!?期待!

これは最後の最後に書かれていたのですが、この本には「アップデート」があるというのです。え、書籍がアップデート?

詳細は明らかになっていませんが、有名ブロガーや人気起業家との対談を書き下ろしコンテンツとしてアップデートするとか。

これは斬新ですね。紙媒体の本では考えられない、電子書籍ならではナイスアイデアだと思います。

でも価格100円もしないのにペイできるのかな?値段が上がったりするのかな?まあ続報を待ちましょう。

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まとめ

ということで本の紹介でした。価格が安いので、おやつ感覚で読んでみてはどうでしょうか?

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