先日、長年使っていた有線マウスが壊れてしまいました。
どのくらい使ったかなあ…10年以上は使ったと思います。
私はノートパソコンを所有していますが、基本的にキーボードとマウスはUSBで別途つないで使っています。
ノートパソコンだけで完結させるのが理想ですが、やはり専用のキーボードとマウスがあったほうが効率良く作業できますよね。
というわけで、マウスを新調しました。初めての無線マウスです!
え、今までずっと有線だったの…?だっせー!というのは言わないでください。特に不満を感じてなかったのです。
でも無線マウス使ってみたら、、、めちゃくちゃ快適じゃないですか!
購入した無線マウス
購入したのはこのマウスです。
Amazon、楽天のどちらでもランキング上位で口コミも上々だったので購入しました。
値段も1,000円未満。最近のマウスってこんなに安いのね。
本音を言うと、頻繁に使うものだから奮発していいお値段のやつ買うか!?なんてことも思ったのですが、いかんせん無線マウス(ワイヤレスマウス)をほとんど使ったことないのにそれはちょっと冒険しすぎだろーと思い直し、お手頃な値段のやつにしました。
Qtuo 2400DPI ワイヤレスマウス 開封の儀
▼同梱物一式。
簡素な箱に説明書とマウス本体。説明書は全く読みませんでしたが。
▼マウスの左側。
側面にボタンが2つ付いているのがわかりますか?
この2つのボタンは、ブラウザやフォルダを操作するときに「戻る」と「進む」の役割を果たします。
このボタンが実に便利です。いちいち戻るボタンを押したり、キーボードでBackSpaceキーや「Alt+←」キーを押さなくても良いのです!マウスジェスチャーだって不要です!
一度これに慣れちゃうと、この機能がないのがめちゃくちゃ不便に感じます。
左側にボタンがあることから、右利き用ですね。右手の親指でこのボタンを押すように設計されています。
▼マウスの右側。特に何もなし。滑り止めのポツポツがあるくらいですね。
真ん中の赤いのはマウスホイールですが、その下(上の画像でいうと赤いマウスホイールの左側)のボタンはなんだと思いますか?
このボタンを押すたびにDPIを変更できます。
DPI?なんぞそれ?って思いますよね。Dots Per Inchの略で、インチあたりのドット数のことを指します。
まあ簡単に言うと、マウスでこのDPIの数値が大きければ少ない動きでカーソルが多く動き、小さければマウスを大きく動かしてもあまりカーソルの動きが少ない、という感じになります。
だったらDPI大きいほうがいいんじゃね?と思うかもしれませんが、あまりに大きくし過ぎると小さいボタンなどを捕捉するのがシビアになり、逆に使いづらくなります。
要は自分にあった数値を使えば良いのです。私はちょっと速めが好みです。
▼マウスの裏側。
パソコンに差すレシーバーがここに収納されています。
▼レシーバーをはずしてみたところ。
はずしたレシーバーをパソコンのUSBポートに挿し込めば使えるようになります。
そう言えばマウス本体には特に電源スイッチみたいなのはないんですね。
ちなみに単3電池が一本必要です。マウスには付属していないので注意。
電池は繰り返し充電して使えるやつがおすすめです。
線がないのがこんなに快適だなんて!
ワイヤレスマウスを使ってすぐに感じたのが、「有線じゃないとこんなにマウス動かすのが楽なのか!」ってことです。
画面を見ながらマウスを動かしてると、ちょくちょくケーブルがマウス移動の邪魔になることがあるんですよね。
その都度マウスごと「ふんっ」って払いのけるんですけど、当たり前ですがケーブルは繋がっているのでまた戻ってきます。
まとわりついては払い除け、、、という何の生産性もない行為から解放されて実に快適です。
電池式なので電池が切れたらもちろん動かなくなりますが、普通に使っていても数ヶ月は持つようなので、マウス操作の度に発生する煩わしさと比べたら全然許容できます。
マウスの精度は全然問題なし
有線じゃないとマウスの精度は大丈夫なの?と思う人もいるかもしれません(今どきいないか…)が、それは全然大丈夫です。
有線のときと同じ感覚で使えます。
まとめ
というわけで、ワイヤレスマウスを使ってみた感想でした。
仕事でもプライベートでもそれなりにパソコンを使っているのに、ワイヤレスマウスをほとんど使ったことがないという素人ぶり。使ってみたらもう快適すぎですね。
まだ有線マウスで消耗してるの?(←使ってみたかった…!)
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