iPhone6 Plusを脱獄したので、記念すべき脱獄アプリ紹介の第一弾です。画面が少々割れてたって気にしない!
iPhone6 PlusのiOS8を脱獄したら快適さが段違い!方法を説明します | love guava!
iPhoneと言えば、昔のモデルからずっと存在する「ホームボタン」がアイデンティティーですね。
困ったときにとりあえずホームボタンを押せば元の画面に戻れるという安心感は、スマホがまだまだ一般的ではなかった一昔前には大きな意味がありました。
画面を見なくても手探りで押せるってのもポイント高いですね。
でも私は物理ボタンには否定的です。なぜならボタンを押しすぎて消耗するからです。実際、私が以前持っていたiPhone3GSはホームボタンの効きがかなり悪くなっていて、3回に1回くらいしか効いてくれませんでした。
なので、あまりホームボタンをガシガシ押したくないんですが、そんな私にぴったりな脱獄アプリを見つけました。
今回はホームボタンを押さなくても触るだけでボタン操作ができる脱獄アプリ「Virtual Home」をご紹介します。
はっきり言って、めちゃくちゃおすすめです!
Virtual Homeのインストール
Virtual HomeはCydiaで検索すれば出てきます。サクッとインストールしましょう。
Virtual Homeの設定
インストールが終わったら、次は設定です。
「設定」アプリを起動し、「Virtual Home」をタップします。
▼Virtual Homeの設定画面になります。
「Disable Virtual Home」をオンにするとこのアプリをインストールした意味がないのでオフのままで。
「Disable Apps List」は、Virtual Homeを無効にしたいアプリを設定します。基本的には全てオフでいいですが、App Storeのアプリダウンロード時にTouch IDでインストールができなくなったので、App Storeだけオン(Virtual Homeを無効)にしています。
「Tap and Hold Action」と「Double tap」がホームボタンを触ったときの挙動の設定になります。私はどちらも「Multitask」にしていますが、これはお好みで。
▼他にもSleep、Siri、Single Tap、Do nothing(何もしない)が設定できます。
Multitaskがおすすめなのは、頻繁に行う操作であることと、ホームボタン二回押しというホームボタンを酷使する操作であるからです。
▼設定の続き。
「Vibrate on Touch」は、ホームボタンに触れて操作したときにバイブの振動をさせるかどうかの設定です。任意ですが、オンにすると若干電池の消費が早まるようです。
「Enable Quick Unlock」は、画面オフの状態(スリープ画面)でホームボタンに触るとロック解除するかの設定です。
もちろん指紋認証も有効にできるので、右上のスリープボタンやホームボタンをねじ込まなくても、ホームボタンにそっと指を乗せてやるだけでスマートにロック解除できるんです。これがめちゃくちゃ便利!
ただ、時々効かないこともあるので、そのときは大人しくスリープボタンかホームボタンを押してからロック解除しましょうね。
Virtual Homeの使い方
使い方というほどのものはありませんが、ホームボタンを押すのではなく、触れてみてください。
触れたままでしばらく止めておいたり、軽くダブルタップすることで先ほど設定した動作が実行されるはずです。
なお、軽く一度だけシングルタップするとホームボタンを一度押したのと同じ操作(ホーム画面に戻る)になります。
まとめ
このアプリ、見た目の変化が全くないので地味なんですが、めちゃくちゃ便利です!
これだけのために脱獄したと言っても過言ではない!…とそれはさすがに言い過ぎですが、でも導入して絶対に損はしません。
もう私はこれなしでは無理です。そのくらいおすすめな脱獄アプリですよ!