皆さんはライフログを記録されてますでしょうか?私はライフログというほどではないものの、訪れた場所をチェックインしたり、サービス停止が決定しているGoogle Latitudeで行動履歴を確認したりする程度のことはしていました。
ただ、こう見ててなんか味気ないんですよねー。文字と地図だけなので。
そんなわけで、Androidでなんかいいライグログアプリがないかなーと探してみたら、よさそうなのがありました。
今回は、パーソナルライフログアプリ「Flava」をご紹介します。
Flavaとは?
Flavaは日々の出来事を簡単にかつ美しく、 そして多様な方法で記録できる、 パーソナルライフログアプリです。
Web版、Android版、iOS版が揃っています。このマルチプラットフォームなところが嬉しい。
[browser-shot width=”200″ url=”https://www.takeflava.com/”]Flava™
[browser-shot width=”200″ url=”https://play.google.com/store/apps/details?id=net.greenmon.flava&hl=ja”]フラバ – メモ/日記 – Google Play の Android アプリ
[browser-shot width=”200″ url=”https://itunes.apple.com/tw/app/flava-note-journal/id451914978?mt=8″]Flava™ – Note/Journal for iPhone 3GS, iPhone 4, iPhone 4S, iPhone 5, iPod touch (3rd generation), iPod touch (4th generation), iPod touch (5th generation) and iPad on the iTunes App Store
Flavaを使ってみた
さっそくFlavaを使ってみました。まずはAndroid版です。
▼これはすでにいくつか記録をつけた状態です。写真がメインですが、テキストだけでももちろんいけます。
▼1記録の詳細画面。ここで写真を添付したり、コメントを書いたり、アイコンを選択します。アイコンについては後述。
▼アイコン選択画面。ここで、自分の好きなアイコンを選択します。嬉しいことなら笑顔のマーク、ディナーならナイフ&フォークのマークなど、自分なりに意味を持たせておくとよいです。あとで振り返る(検索する)ときに役立ちます。
どうですか?とっても簡単そうじゃないですか?
▼ちなみにWeb版はこんな感じです。位置情報があれば地図も表示されます。
Flavaのいいところ
私がFlavaを使ってみていいな!と思ったのは以下の様な点です。
写真を選ぶと、自動的に日時と位置情報が設定される
選択した写真のExif情報から、自動的に日時と位置情報が設定されます。位置情報はたまにずれたところになったりもしますが、細かいことは気にしません。
これって結構感心したところで、とりあえず写真撮ったけど、これいつのやつだろ・・・と思ったりすることがあると思います。Flavaなら何はなくとも写真撮っておけば、その写真を撮影した時間が設定されるので、あとでゆっくり記録したいときにも便利です。
写真あるほうが見た目も華やかですし、Flavaを使うならぜひ写真メインをオススメします!
入力が簡単
写真があれば、一言コメント書くだけでも十分です。それすらめんどくさければ、アイコンの顔で気分を表現するだけでもOK。そんなルーズさも魅力です。
Flavaの悪いところ
逆にここはイマイチ・・・というところもあります。
データ保存容量がやや少ない(現時点では)
Flavaのデータはクラウドに保存することができますが、それが現時点で305MBが全容量となっています。これは写真とか動画とかをアップするには少々心もとない容量です。
まだベータ版とのことなので、今後正式版に向けては容量拡張もぜひお願いしたいところです。
ライフログについては以下も参考に。
[catlist search=”ライフログ” numberposts=5 id=-210]
まとめ
正直、Androidのライフログアプリの決定版!みたいなのはまだまだ発見できていないので、ひとまずこれを使って引き続き探してみたいと思います。