当ブログで何度か取り上げた「Buffer」が、いつの間にか投稿時間の最適化機能を提供していることに気づきました。
どんな機能かご紹介します。
TwitterのツイートやFacebookの投稿をより多くの人に見てもらいたい人にはおすすめかもしれません。
Bufferが最適な投稿時間をリコメンドしてくれる
Bufferについては当ブログでもご紹介してきました。
BufferはTwitter・Facebook・Google+に同時投稿できてアクセス解析も可能！ブロガーはこれ使わなくてどうするの！
私も愛用しているのですが、どの時間帯に投稿したら良いのか、迷ったりしませんか？
一応、王道と言われている時間帯には設定しているものの、果たしてこれでいいのか？と思わないでもありません。
そんなときに使えるのが今回ご紹介する投稿スケジュールの最適化機能です。まあやってみましょう。
まずはBufferにログインします。
▼「Schedule」タグの下のほうに「Try our Optimal Timing Tool」があるのでクリック。
▼投稿時間を設定したいSNSの種類と、1日当たりの投稿数を選択し、「Calculate times」をクリック。
▼すると、前の画面で指定した回数に合わせて、Bufferが最適だと考える投稿時間をスケジューリングして提案してくれます。
この投稿時間に置き換える場合は「Replace Existing Schedule」をクリックします。
これで最適な時間帯にBufferで投稿できるようになりました。
どういう根拠で最適だと判断しているのか
とは言え、ちょっと気になるのが、Bufferが何を根拠に最適だと判断しているかという点です。
これについては先ほどの画面下部の「Learn More」に少し書かれていました。引用します。
When you optimize your schedule, we look at the past 5,000 interactions (e.g. likes, favorites, clicks, etc.) you’ve had on the profile you’re optimizing as well as similar profiles in the same timezone. We then plot these according to your timezone in a 24 hour period, to see when most interactions have happened.
We also include a “experimental” element, that picks some timeslots outside your top engaged times to find unexplored, new optimal timing areas for you to post.
んー、英語。。。苦手ですが、Google翻訳と私の解釈によると、
- あなたと同じ地域のよく似たプロフィールの過去5,000件の行動（いいね、お気に入り、クリックなど）を元に、24時間の中で最適な時刻を提案している
- ただし、実験的な要素も含まれている。単純にエンゲージメントが高い時間帯だけでなく、あえてそこからはずれた時刻も含めることで、まだ知られていない最適な時間帯を見つけられる
こんなところでしょうか。すみません、英語が苦手なのでちょっと解釈は違うかもしれませんが、まあ大筋はこんなところだと思います。
なので、それなりに根拠のある時刻を提案してくれているみたいです。
全員に提供されているわけではない様子
この機能はBuffer利用者全員に提供されているわけではないようです。
ある程度普段から利用している人だけが使えるのかもしれませんね。私はかなりヘビーに使っていますので。
まとめ
というわけで、Bufferが投稿時刻を最適化してくれる機能のご紹介でした。
どれだけ効果があるかはわかりませんが、素人が適当に時間帯を決めるよりは根拠がありそうなので、私は当面これを使ってみることにします。
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