スマホ(携帯)の端末代を分割払い(割賦契約)することのメリット・デメリット

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皆さんはスマホを購入するとき、端末代の支払いは一括払いにしていますか?それとも分割払い?

最近はスマホの端末料金がかなり高額になってきているので、最初に全額を一括払いにするのはキツイ…って人も多いと思います。

また、スマホの端末料金なんて一括で払っても分割で払っても総支払額が変わらないんだからどっちでもいいじゃん、って思う人も多いでしょう。私もそう思ってました。

でも実はどちらの方法にもそれなりのメリット・デメリットがあるんですよね。

今回は私が考える、スマホ端末代を分割払い(割賦契約)する場合のメリット・デメリットについて書いてみたいと思います。

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スマホの端末代を分割払い(割賦契約)するメリット・デメリット

それではスマホの端末代を分割払いするメリット・デメリットについて見ていきましょう。

最初にまとまったお金が不要

最近のiPhoneやAndroidスマホは10万円を越えてくるのも珍しくなくなりました。相当高額な買い物になります。

この金額を最初に準備してから購入するというのは結構大変です。お給料や小遣いがあっという間になくなってしまいます。

でも分割払いなら最初にお金を支払う必要がないので、手持ちのお金がなくてもとりあえずスマホをゲットできます。

借金を負うことになる

端末代の分割払いというと聞こえはいいですが、要は「借金」です。ローンと同じです。

もし月々の支払いが滞ると信用情報に著しくキズがついてしまい、クレジットカードが使えなくなったりローンが組めなくなったりするなど、結構致命的な問題が生じる可能性があります。

スマホ購入時はほいほい気軽に割賦契約をやってしまいがちですが、毎月間違いなく支払える場合にだけ分割払いにしましょうね。

残債無料キャンペーンで得をする場合がある

分割払いすると大抵の場合24回(2年間)かけて端末代を払っていきますが、時々その端末代の残り支払金額(残債)を免除してくれるキャンペーンが行われることがあります。

ソフトバンク、最大7ヶ月分の旧機種残債が実質無料になる「1年で機種変更キャンペーン」を発表 | gori.me(ゴリミー)

こういうやつですね。

同じキャリア内で機種変すること、さらにある程度の期間支払いしていることなどが条件になってくるようですが、これは一括払いするのがが馬鹿らしく思えるキャンペーンですよね。

私はずっと一括払いにこだわっていましたが、一度この手のキャンペーンを見せられてからというもの、分割払いにする場合もあります。

正直、あまりにも優遇されすぎですよね、分割払いが。一括払いの人にも返金してくれればいいのに。無理か。

残債があるのでキャリアを変更しにくくなる

前述の残債キャンペーンにも絡みますが、やはり端末代がまだ残っている状態だと他キャリアにMNPするのがためらわれます。

まさにキャリアの思うツボなわけですが、割引される期間中はMNPしないでおこう…って思うのが心情ですよね。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

将来もしかしたらやってくれるかもしれない残債無料キャンペーンのためだけに分割払いにしよう!と考える人もいるかもしれません。

しかし、最近は格安SIMが普及してきており、端末代ではなく通信料を割安にしてランニングコストを下げるという考え方も広がってきています。

なので、借金を背負うことになる「分割払い」を安易に選ぶのではなく、ご自身でよく考えた上で契約するようにしたいものです。

個人的にはやっぱり一括払いがいいと思いますが、毎月絶対支払えるのなら分割払いでも問題ないと思います。

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