Twitterは匿名で利用できるので、わりと気軽に使えるSNSの一つだと思います。
手軽に使えるTwitterですが、mixiのような足跡機能ってあるのかな?と思ったことはありませんか?
結論から言うと、Twitterに足跡機能はありません。なので、他の人のタイムラインを見ても、あなたがそのタイムラインを見たという事実はあなた以外には分かりません。
ですが、これをやっちゃうとあなたが見ていることがバレる行為はいくつかあります。
今回はその行為についてご紹介したいと思います。
Twitterに足跡機能はない
冒頭でも書きましたが、Twitterにはmixiのような足跡機能はありません。
なので、あなたがフォローしていない人のツイートをストーカー的に見ていたとしても、そのことが見られている本人にバレることはありません。
これで安心…ではないのです。気をつけておかないといけない点があります。
閲覧しているのがバレる行為はこれ
Twitterで普段何気なくやっている行為の中で、あなたの行為が相手に知られてしまうものがいくつかあります。
それは、
- 相手のアカウントをフォローする
- 相手のツイートをリツイートする
- 相手のツイートをいいね(ファボ、お気に入り)する
- アクセス解析機能が組み込まれた短縮URLをクリックする
この4つです。
4つのうち、上3つをやるとTwitter公式アプリやパソコン版Twitterに通知が届きます。この通知で、あなたがタイムラインを見ていることが相手にバレてしまうのです。
特に「いいね」なんかは誤タップ・誤クリックでうっかりできてしまうので、絶対にバレたくない場合は細心の注意を払って閲覧する必要があります。
一番最後の「アクセス解析機能が組み込まれた短縮URL」というのは、要は「このリンクを誰がどのくらいクリックしたか」を解析できるサービスがあるということです。
URLとは言いましたが、画像なんかにもそのURLがリンクされていれば同じです。
ちょっと目をひく画像があるからといって迂闊にクリックすると、あなたが閲覧していることが丸わかりの可能性だってありえます。
おすすめユーザーでバレるという説もあるが、個人的には関係ないと思う
Web版のTwitterに「おすすめユーザー」が出てるの、ご存じですよね。
▼これね。
これ、どういう条件でリコメンドされるのか条件が定かではないのですが、ネット上では「普段あなたのツイートをよく見ている人が出てきやすいらしい」という話があります。
つまり、頻繁にTwitterストーキングしているとここに表示されるのでは、ということですね。
ただ、それは違うんじゃないかなー、というのが私の個人的見解です。
自分がフォローしていない人が出てくるのは間違いありませんが、私の経験上、
- フォロワーがフォローしている人
- リプライなどで会話したことがある人
- ツイート内容が似ている人
がよく出てきているように感じます。おそらくそんなに間違ってはいないはず。
というわけで、あまり気にしなくても良いというのが結論です。
一番安全なのはTwitterをログオフしてから閲覧すること
まあなんだかんだ書きましたが、気になる人のTwitterを誰にもバレずに閲覧したければ、Twitterからログオフしてから見れば良いのです。
これであれば、いいねやリツイートは絶対できませんし、アクセス解析付きURLをクリックしても「どのTwitterアカウントか」というのは絶対わかりません。だってログインしてませんからね。
アクセス解析だとIPアドレスとかはわかるかもしれませんが、それだけじゃ何も特定できませんからね。そのIPアドレスで犯罪行為でもしていなければ。
まとめ
というわけで、Twitterには足跡機能はないけど、相手に気づかれる行為はあるよーというお話でした。
ただまあ、こんな記事書いておいてなんですが、こんな細かいことを気にしてたらTwitterを心から楽しむことはできません。
見たいアカウントがあればサクッとフォローしちゃいましょう。
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