スマホのバッテリーをとにかく長持ちさせたいならデータ通信を切れば良い。電話の待受だけなら3日間は余裕で持つよ

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私は今、Nexus5とXperia Z1というAndroidスマホを2台持ちしています。

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それぞれ、イー・モバイル(今はY!mobile:ワイモバイルに名称変更していますね)とauの回線を契約しています。

この2台の決定的な違いは「データ通信できるか」です。

Nexus5は普通に外出先でもLTEや3G回線で通信できるのですが、Xperia Z1のほうはデータ通信契約を解除して、音声通話のみ利用できるようにしています。

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あ、Wi-Fiを使ったデータ通信はもちろんできますよ。

そんな2台を外に持ちだし、両方とも丸一日ほとんど使わない状態で夕方バッテリー残量を見たら、あまりに差があってビックリしました。

今回は、スマホのバッテリーを長持ちさせたければデータ通信を切れ!というお話です。

credit: Pete Slater via FindCC

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同じ時間放置しておいたら、バッテリー残量に約70%もの差が出た

朝、フル充電した状態で外出し、2台ともほとんど使わずに丸一日経過して、夕方にバッテリーの残量を確認したんですよ。

すると、データ通信しているNexus5はバッテリー残量が約20%、データ通信を切っているXperia Z1はバッテリー残量が約90%以上あったんですね。

その差、実に70ポイント以上。これは相当な差です。

もちろん、端末自体のバッテリースペックが違う(Nexus5:2300mAh、Xperia Z1:3000mAh)ため、単純比較はできないのはわかっています。

それでも、これだけの差が出るのは確実に「データ通信の有無」が主たる原因だというのは断言できます。

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電話の待受だけなら3日間は余裕でもつ

ほぼ半日放置して90%以上の残量を示したXperia Z1。興味本位でWi-Fiもオフにし、充電なしでどのくらい持つのか試してみました。

すると、最初に充電してから3日経過した夕方でも、まだ40%以上残っていました。これはガラケーと同じくらいの電池の持ちといってもいいレベル。

これなら通話専用機としてスマホという選択をしてもバッテリーの持ちという点では全然後悔しないと思います。

ただ、全くデータ通信しないスマホなんて、スマホの魅力の9割くらい失っていると思うので、あまり現実的な選択ではないんでしょうね。

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まとめ

あまりの差にびっくりして思わず記事にしてしまいました。

今までに多くのブログやガジェット系ニュースサイトなんかで「データ通信を切るとバッテリー持ちが改善するよ」というのを目にしていたので、差が出るだろうなーってのはある程度予想できていたんです。でもこんなに大きな差が出るとは、、、驚きです。

こういうのも端末2台持ちしてみないとわからないもんですねー。せっかく2台持ってるんだから、「同じAndroidスマホでもこんなに差があるんだぞ!」というレポート記事をもっとお届けできれば良いなーと感じました。

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