車内にスマホを固定するならマグネット式車載ホルダーが便利。片手で簡単に脱着できます

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車内でスマホを固定するのに使っていた車載ホルダーの調子が悪くなったので、新調することにしました。

どれがいいかなーと物色していたのですが、今まで試したことのなかったマグネット式の車載ホルダーを購入してみました。

うん、これはなかなか良いです。というわけで、マグネット式車載ホルダーのレビューをしたいと思います。

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マグネット式車載ホルダー開封の儀

今回購入した商品はこれです。

マグネット式の車載ホルダーの価格相場はよく分かりませんが、1,000円ちょっとの価格なので特別高いものではありません。

▼届いたものはこちら。

本体、メタルシート2枚、説明書、何かわかりませんが合格証。

左下に見えるのがメタルシートです。これをスマホに貼り付けて、磁力でマグネットスタンドに固定することになります。

▼メタルシートを貼ったiPhone6。

メタルシートをはった上に、透明のフィルムシール?みたいなのを貼ります。今回はサブ端末のiPhone6に貼りました。

フィルムの中に空気が入りまくって、正直、あまり見た目はよろしくありません。貼り方が悪いのかもしれません。でもまあサブ端末なので許容します。

このメタルシートを貼らなくても、例えば金属製のバンカーリングをスマホの背面に付けていれば、それでも代用できると思います。

▼車載ホルダー本体のアップ。

写真下側がスマホと接する部分、上側の切り込み?みたいなのをエアコン吹き出し口に挟みこんで使います。

▼実際にエアコンの吹き出し口に装着してみた図。

うちの車のエアコン吹き出し口は縦になっているため、横から(右と左から)挟み込む感じになります。

挟み込む部分は滑りにくい素材にはなっていますが、車を走行させるとスマホの重みでエアコン吹き出し口の下のほうに少しずつずれてきます。これはちょっとマイナスですね。吹き出し口が横になっていればそういうことは無いと思います。

ただ、この商品に限らずですが、エアコンの風向きが自由に変えられなくなります。これはエアコン吹き出し口に取り付ける仕組み上、どうしようもありません。

▼スマホの裏側のアップ。

メタルシートとマグネットがかなり強力に接着されます。iPhone6の重みでは走行中に落ちるようなことはありません。

スマホの中では重量級のMate9でも落ちませんでした。そのくらい磁力は強力です。

本体は球状の部分で向きを変えられますが、残念ながらスマホの重みに耐えられるほどの固さはないので、上下の位置はエアコン吹き出し口に接触した位置で固定されることになります。左右は大丈夫です(エアコンの形状によりますが)。

なのでどうしても上に向けたい!という場合にはこの商品はおすすめしません。

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マグネット式車載ホルダーを使ってみた感想

細かい不満(上下の位置が固定できない、エアコン吹き出し口の形状によっては本体がずり落ちていく)はありますが、単純に私の目的であった「スマホのナビアプリを使うためにスマホを車内に固定する」という目的は十分果たしてくれています。

エアコン吹き出し口に装着するので、スマホをドライブレコーダー代わりに使うのにはこの商品は使えません。ダッシュボードに設置する商品を探しましょう。

あとは、脱着が簡単なのが良いですね。スマホをマグネットに近づければ磁力で吸い付いてくれます。取り外すときも片手でスマホを斜めに傾ければ簡単に取り外すことができます。

よくあるホールド式のやつだと片手ではなかなか難しいですからね。

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まとめ

というわけで、マグネット式車載ホルダーのレビューでした。

不自由なところもありますが、車のトレイにスマホを置いておくよりも遥かに操作性・視認性がアップしたのでひとまずOKです。

価格もそれほど高くないので、気になった方は試してみてはいかがでしょうか。

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