漫画「キングダム」は思わず大人買いしてしまうほどの面白さ!アメトークで紹介されるのも納得です

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ブログ更新頻度がめっきり減ってしまったのですが、他のことに時間を取られているというのがその理由です。

「他のこと」の中に、実はとある漫画にハマってしまったという点も含まれていたりします。その漫画が今回ご紹介する「キングダム」です。

きっかけは、アメトーーク!という深夜のトーク番組で「キングダム芸人」の放送を観たことです。

その時点では読んだことなかったのでふーん。って感じだったのですが、少し時間ができたときに試しにKindleで一巻を買って読んでみたんですよ。

するとこれが面白い!どんどん次を読みたくなって、気づいたらあっという間に大人買いしていました。

文字でどれだけ伝わるかわかりませんが、漫画キングダムの魅力について書きたいと思います。

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漫画「キングダム」とは

キングダムは、中国の歴史書「史記」に書かれた内容を再現しながらもこの作者独自の解釈や要素が盛り込まれた漫画です。中国の春秋戦国時代が舞台になっています。

全然知らなかったのですが、テレビアニメ化もされているみたいですね。

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キングダムの何が面白いのか

普段私はあまり漫画を読まないのですが、久しぶりにハマって最新巻まで読み切ってしまいました。

何がそんなに面白いのか。私なりに分析してみました。

登場人物が個性的

出てくる主要キャラがめちゃくちゃ個性的なんです。

現時点の最新巻まで読んだ感想としては、主人公の信(しん)よりもその周りの超個性的なサブキャラ達のほうがはるかにインパクトがあって頭の中に残ります。

例をあげると、

▼王騎(おうき)。オカマ言葉だけどめちゃくちゃ強い。

▼桓騎(かんき)。見た目でわかるかもしれませんがずる賢い。残忍。でも頼れる。

▼媧燐(かりん)。女将軍。体も乳もデカい。性格に大いに問題ある敵キャラ。

…などなど。他にもたくさん紹介したいキャラクターはいるのですが、きりがないのでこのへんで。

主人公食いも甚だしいほどのキャラの立ち具合が際立っています。

ストーリーのテンポが心地よい

キングダムは中国の歴史書に基づいて描かれているのは前述のとおりです。

歴史上の話なのでそれなりに長いスパンでの物語となるのですが、時間の進み方にメリハリがついていて、 読んでて飽きないんですよね。

一つの戦闘で各武将の戦略や心理描写を細かく描いている一方で、武将を打ちとって盛り上がりが最高潮に達した後はナレーションで流し、ダラダラ続けずにテンポよく読ませる。

これがついつい次を読みたくなる理由だと思います。

登場人物が成長していく

1巻の表紙を見ればわかりますが、主人公「信」が子供の頃から物語が始まります。

物語が進むにつれ年月が経過し、登場キャラクターも成長していきます。子供だった信もいつの間にか青年と呼べるくらいまでに成長します。

これって昔ハマった「ドラゴンボール」と同じだなーと。

▼最初ちびっ子だった悟空が、

▼いつの間にか立派な青年に。

こういうキャラクターの成長って、読者が共感しやすいというか、思い入れが強くなると思うのです。

「ああ、ガキだったあいつもこんなに大きくなったのか」という子供の成長を見守る親のような気持ち。

ゲームのRPGなんかもキャラクターの成長がキモですし、それは漫画でも同じなのかなーと思いました。

迫力ある戦闘シーン

戦国時代が舞台なので、戦のシーンが多いです。で、強い武将が出てきたときのその他大勢の雑魚兵たちの扱いがまるでゴミのようなのですw

▼人とかモノとか関係なく、漫画のようにバッサバサ切られていきます(あ、これ漫画でしたねw)。

キングダム11巻より

こういう迫力あるシーンが次々出てきます。次のページどうなってんの!?ってハラハラすること請け合いです(私はスマホのKindleなので見開きで見れずに無念ですが。。。)。

あ、Kindleはパソコンでも読めるので大画面で読みたい人は参考にしてみてください。

Kindle(キンドル)の電子書籍をパソコンで読めるKindle for PCの使い方

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まとめ

ということで、漫画キングダムのご紹介でした。

まあ試しに1巻読んでみてくださいよ。絶対気になって続きを読みたくなってポチッってやっちゃいますからw

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