プロ野球選手にデブが多い理由は単純に消費カロリーが少ない楽なスポーツだから

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テレビや雑誌などを野球を見ていてずっと思っていたことがありました。

「プロ野球選手ってデブな人多くない?」と。

いや、筋肉で体が大きくなってるからそう見えるだけだと言う人もいるでしょう。

でもベルトの上にだらしなく乗っかった腹の肉を携えてプレイしている野球選手を見て、あれは筋肉だと言う人はさすがに盲目では?と思わざるをえません。

プロの一流アスリートがなぜそんな太っちゃうの?と不思議に思っていたのですが、実は理由はすごく単純でした。

消費カロリーが少ないのです。どのくらい少ないかって、ボーリングや自転車乗るのとほぼ変わらないレベルなのです。

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運動(スポーツ)で消費するカロリーの目安

じゃあどの運動がカロリー消費するのよ?というのが気になりますよね。

ちょうど良さげなデータがあったので引用します。

▼運動を1時間行ったときの消費カロリーの表です(単位:kcal)。運動と消費カロリーの目安:全薬工業株式会社より引用。

見ていただくとわかる通り、 野球って普通の速さで漕いでる自転車やボーリングとほぼ変わらないレベルの消費カロリーしかありません。ゴルフよりも低いレベルです。

太っているプロ選手を見たことがないジョギング(マラソン)や水泳、サッカー、テニスなんかと比べると差は明らかですね。

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実際、プロ野球の試合は全然しんどそうに見えない

私は野球を本格的にやったことはありませんが、実際、プロ野球の試合を見てるとめちゃくちゃ楽そうだなーって思いますもん。

だってピッチャー以外全然しんどくないでしょ。ナイスピッチングしていたら守備も相当楽だろうし、バッターなんか1人ずつバッターボックスに立つだけで、後はベンチで観戦ですからね。

いや、炎天下の中でやるだとか、練習がきついとかはもちろんあると思います。でもそれは他のスポーツだって大体同じです。

同じ環境において、試合やレースで消費するカロリーの多寡という点で見ると、野球の消費カロリーが低いというのは大いに納得できます。

それでいて年俸は何億とかもらって試合後に良いもの食ってたら、そりゃあ太りますよね。練習も実は大したことないのか?

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まとめ

というわけで、なんか全般的に野球をディスった内容のようにも思えますが、野球というスポーツは私は好きですよ。

ただ、消費カロリーという点で見ると、野球はスポーツの中でかなり少ないほうに分類されます。なので、ダイエット目的であればあまりおすすめはできないんだろうなあ、と思う次第です。

でも野球って高齢になってもできるスポーツとも思えないし、趣味性や嗜好性を除けば野球は微妙なスポーツだなーとも思えました。

野球をされてる人、すみません。悪意はありませんので。