犯罪が起きたらすぐに職業や趣味・嗜好でひとまとめにするのはやめてほしい

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生活

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テレビやネットを見ていると様々な犯罪のニュースが飛び込んできます。

窃盗、誘拐、殺人…などなど、聞いていてげんなりするようなものが多いです。

そして、個人的にもっとげんなりするのが、容疑者が逮捕されたときにほぼ間違いなく報道される職業や趣味・嗜好などの個人的な背景についてです。

会社員とか、派遣社員とか、趣味はゲームとか、アイドルとか、そういうやつです。

報道するのはまだいいとしても、この括りでひとまとめに語られる風潮がありますよね。

これ、なんとかならないのかな?と常々思うのです。

photo credit: Éole via photopin cc

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特定の職業や趣味・嗜好で括って語ろうとするマスコミや評論家

世間を騒がす事件の容疑者が捕まると、マスコミは必ずその容疑者のバックグラウンドについて報道します。

そして、その職業や趣味・嗜好でまとめて語られることが非常に多いです。

「教員という聖職者の立場でありながら…」とか「無職でアイドルのコンサートに行くのが趣味で…」とか。

いや、それって犯罪の内容と関係あるの?

どんな職業や嗜好の人でも同じ犯罪です

例えどんな地位や職業の人であっても犯罪は犯罪ですよね。

首相であっても、フリーターであっても、万引きしたら犯罪だし、人を殴ったら犯罪です。

職業に貴賤はないと言いますが、職業によって罪の重さもまた変わるわでではありません。

同じ罪を犯したら同じように報道されていいはずなのに、容疑者が普通の会社員である場合と無職である場合を比べると、かなり報道のされ方が異なると思いませんか?

同じようなことは趣味・嗜好なんかにも言えますね。容疑者はアニメ好きだとか、ロリコン系のアダルトビデオを所有していただとか。いや、普通の青年男性でアニメ好きなんかいっぱいいるし、AVだって普通に見るでしょうに。

世間の注目を浴びやすくわかりやすい「括り」、その最たるものが職業や嗜好なんでしょうが、それでまとめちゃうのはあまりに乱暴でしょう。

因果関係があるなら根拠を提示してほしい

●●な人は■■する傾向がある、という話をしたいなら、客観的な数値で出して論じるべきですよね。

センセーショナルな事件は人の印象に残ります。例えば、同じ窃盗事件でも公務員がやるのと会社員がやるのではインパクトが違うはずです。

公務員による事件が数件続けば、あっという間に「公務員はろくなのがいない」みたいな印象になると思います。

その印象を変に煽るのではなく、例えば世の中には公務員が●人、会社員は▲人いて、窃盗事件は働いた人の割合はこう、だからこんな傾向がある、という統計でもあればかなり納得感があると思います。

それができないなら、変にくくったりまとめるんじゃなくて、事実を淡々と報道すべきではないでしょうか。

まとめ

というわけで、人の目を引くために根拠もない煽った見出しをつけたり、印象操作的な報道をするのはやめてほしいというお話でした。

おっと、これはある意味ブログにも言えることかもしれませんねー。

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