普段拝見しているブログやTwitterで気になるテーマについて語られていました。
ブロガーの方に質問。ぶっちゃけ1記事についてどれくらいの数を読まれたら「よい記事が書けた」と思うのでしょう?数じゃないんだよって方はじゃあ、その基準が何か教えてください。
— donpy (@donpy) November 5, 2013
なるほどー、PV数なんかは常々気にはしてたものの、「良い記事が書けた」っていう自分の中の基準って何なんだろう?きちんと考えたことありませんでした。
ちょうどいい機会なので、自分の中の「良い記事が書けた」という基準を考えてみたいと思います。
良い記事の定義
良い記事とはなにか。この定義が人によって大きく変わってくるところです。
一般的には、ページビュー数が多い、SNSでたくさん拡散された、はてブがたくさんついた、たくさんコメントされた、などでしょうか。
私の場合、「サーチエンジンや参照サイト経由でのアクセスが多い記事」が良い記事だと考えています。
どういうことかと言うと、「Googleの検索結果や他のブログ経由でよくアクセスされる記事」ってことです。
なんだ、普通じゃん!と思われた方、すみません。私はわりとまともな方なんです。。。
はてブやTwitterで拡散されてもアクセスは持続しない
アクセス数が激増する要因として、「はてブのホットエントリーに入った(私は入ったことないですが…)」「Twitterで拡散された」というのがありますよね。これは間違いありません。
でもその効果は長続きしません。私の感覚だとせいぜい数日です。「流行ってるから見てもらえた」だけに過ぎないと感じるんです。
まるで一発屋芸人のよう。一発屋と呼ばれた芸人で、後世に語られるような名芸人ってほとんどいなくないですか?
まあこういう一時的拡散によって知名度が上がり、見てもらえる人が増えるという利点があるのは確かです。やっぱ読んでもらえないと意味ないですもんね。
でもいわゆる「バズっただけの記事」は真の意味での「良い記事」とは言えません。少なくとも私の中では。
検索流入が多い・他サイトからのアクセスが多い=人の役に立っている
そこで私が考えるのが、検索流入が多かったり他サイトからのリンク経由でのアクセスが多い記事が良い記事、ということです。
検索しているということは何か知りたいことがあるということで、その答えが自分のブログにあればその記事は人の役に立てているということです。他サイトからのアクセスも同様です。
そしてその数が多いってことはより多くの人の役に立てているってことです。これですよ、私の考える「良い記事」は。
検索流入が多い記事って、記事を書いた直後だけでなく長期間に渡ってアクセスをもたらし続けるんですよね。そういう意味でもブロガー孝行な記事なわけで、良記事だと思うわけです。
結論:「検索流入や他サイト経由でのアクセスが多い記事=良い記事」
なんやかんや書きましたが結論です。多くの人の役に立てている、その結果、長きに渡ってアクセス数を稼いでくれる記事。これが私の中の「良記事」です。
具体的なPV数とかないのかよ!と言われそうですが、PV数って積み上げじゃないですか。積み上げ数値はサイトの規模や運営期間に大きく依存するので、現時点での定量的な数値基準を書いても意味ないですし、書けないです。
参考:他のブロガーさんの考え
私が目にしたブロガーさんの考えも記しておきます。考え方は人それぞれですね。
「よい記事が書けた」という感触について、(はてな村の偏りとか – ネタやいいたいことはあるんですが、エンターテイメント精神がないので記事としての完成度が低くあまり採用されません、が野心もなく面倒なので投げてあります。何か拾いものがあればネタだけぱくってリライトして広場へ投げたりしてください。
まとめ
ってことで、私の考える「良い記事の基準」について書きました。皆さんはどう思われましたか?
ぜひご意見いただけると嬉しいです!