zenbackを導入するとアクセス数がアップする2つの理由

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前日もzenbackに関する記事(zenbackが高速化されたぞ!導入してる人はスクリプトコードを差し替えよう | love guava!)をアップしたばかりですが、ちょっと違う切り口で記事を書きます。

「zenbackを導入するとアクセス数はアップするのか?」という疑問についてです。

結論から言えば、私は「アクセス数はアップする」と考えています。導入して半年以上経過して出した結論です。

なぜそう考えるのか?その理由について書こうと思います。

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zenbackとは

前の記事と被っちゃいますが、一応再掲。

Zenbackは、ブログやサイトの記事下や横に設置するウィジェット(ブログパーツ)です。無料で使えます。

設置するだけで、「あなたから訪問者へのおしらせ」「TwitterやFacebookなどのソーシャルボタン」「関連した内容の自分の記事」「関連した内容の他のZenbackユーザーの記事」「その記事についての最新のTwitterのつぶやき」「その記事についてのはてなブックマーク」「 その記事にFacebookでいいねを押した友達のプロフィール写真とFacebookコメント」を表示します。

無料で設置できる多機能ブログパーツなので、導入している方も多いでしょう。

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zenbackのメリット・デメリット

では、zenbackを導入すると、具体的にどんなメリットやデメリットがあるのかを挙げてみます。

zenbackのメリット

  • zenbackを使用している他ブログからの流入が見込める
  • プラグインやコードを書かなくてもSNSボタンや関連記事が表示できる
  • サーチエンジンの検索結果にzenbackが表示され、そこからの流入が見込める

zenbackのデメリット

  • 読み込みに時間がかかる
  • 他ブログの関連記事が必須で表示されるため、他ブログにユーザーが流れてしまう
  • サーチエンジンの検索結果に、本家の記事よりzenbackの記事が上位表示される場合がある

 

他にもいろいろあるとは思いますが、大体こんなところではないでしょうか。

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zenbackを導入するとアクセス数がアップする理由

zenback経由で他ブログからの流入が結構ある

これが結構バカにならないんですね。私のアクセス統計だと、Google、Yahooに続き、第3位がzenbackからのアクセスとなっています。これがなくなってしまうと、大打撃ではないにしろ確実にアクセス数が減ります。

ただ、これだけzenbackからのアクセスがあるってことは、逆に言うと自ブログからも同じくらい流出しているってことでもあります。これにはユーザーの意思なのでやむをえないと思っています。

たとえzenbackがなかったとしても、他に興味のある記事が自ブログになければユーザーは他のページに移っていくことでしょう。自分のブログの魅力次第ってことです。

検索結果でzenbackが上位に来ても、結局自ブログにリンクされている

サーチエンジンの検索結果において、自分のブログ記事よりzenbackの抜粋ページが上位に来ることは結構あります。これが理由でzenbackを見送っている人は多いと感じます。

確かにオリジナル記事が上位に来てほしいと思うのは人情ですが、zenbackは所詮抜粋ページです。全文が読みたければ自ブログの記事にアクセスする必要があるので、それほど影響はないと考えます。抜粋で興味を持たれないなら、その程度の記事ってことです。元々、大したアクセスは期待できないでしょう。

逆に、自ブログの記事とzenbackの抜粋ページの両方がサーチエンジンにインデックスされるので、ユーザーの目に触れる確率は高まり、アクセス数向上が期待できます。

「あるブログ記事と同じ文章を他の大手メディアに寄稿したら、その大手メディアのほうがアクセスが多くなった」なんて話をよく聞きます。zenbackも検索結果の順位次第で似たような現象になる場合がありますが、完全コピーではなく抜粋しかないため、最終的なアクセス数への影響はほぼないと考えられます。なので、このような心配は杞憂です。

まとめ

zenbackを利用するとアクセス数がアップする理由について述べました。皆さんはどう思われましたか?

いやそれは違う、自分はこう考えているなどのご意見いただけると嬉しいです。