家計の管理にはオンライン家計簿サービスのZaim(ザイム)を使っています。
Zaimの優れた機能として金融機関やクレジットカードの明細データと連携できる機能があるのですが、リリースされた当初は私が使っている新生銀行には対応されていませんでした。
<参考>
オンライン家計簿Zaimが銀行やクレジットカードの明細を自動で取り込む金融連携機能を公開! | love guava!
ネット銀行で口座を作るべき5つの理由 | love guava!
未対応の金融機関は対応リクエストが可能なので、リクエストして待っていました。それが2月末のこと。
そして最近、Zaimからメールが届いていたのです。内容を確認したら、「新生銀行も金融機関連携できるようになったよ」というお知らせメールでした。
おお、ついに来たか!ってことでさっそく試してみました。
Zaimで新生銀行と連携する方法
さっそくやり方を説明します。
今回はWeb版でやりましたが、AndroidアプリやiOSアプリでも設定は可能です。
まず、Web版Zaimにアクセスし、ログインします。
▼右上の「設定」→「金融機関と連携」をクリック。
▼以前リクエストしていたので登録済の金融機関扱いになっています。「入力する」をクリック。
▼新生銀行のログインに必要な情報を入力します。
▼すると、処理中になります。
これで終わり…ではありません。
新生銀行を利用している人ならご存じだと思いますが、新生銀行のログインには上記に加えてさらにセキュリティカードの裏面に書かれている英数字の入力が必要になります。
上記の手順を終えて少しすると、Zaimからメールが来ます。内容は「新生銀行に接続するには追加で入力が必要」といったものです。
メールに書かれているとおり、再度金融機関連携を確認すると「追加する」ボタンが押せるようになっているはずです。
▼指示に従い、セキュリティカードの入力をしましょう。
これで完了です。接続完了までしばらく待ちます。私は15分くらい待ったかな?
▼「接続済」と表示されていればOKです。
この状態で集計画面を確認したところ、確かに新生銀行の明細も記入されていました。バッチリ連携されてますね!
まとめ
- 家計簿Webサービス「Zaim」が新生銀行と接続可能になった
- 接続するための情報は2段階に分かれているので注意
ますます便利になったZaim。今は対応されていない金融機関であっても、リクエストしておけばいつか対応してくれるようです。
使っている銀行が未対応でも諦めずに待ってみましょう。
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