シャオミのスマートウォッチを購入し、Mi Fitに溜まっていく各種データを眺めてニヤニヤしております。
こういうのを見て健康に気を使い始めると、真っ先に気になるのが体重や体脂肪。
私は標準体重の範疇ではありますが、それでも若い頃と比べると確実に体重は増加し、そして落ちにくくなっています。
肥満は万病の元といいますし、体重を日々記録して管理したほうが良いよなーと思うようになりました。
元々体重計にはちょくちょく載って計測していたものの、記録するのはおっくうでサボってたんですよね。
測ってすぐにスマホアプリや表計算ソフトとかに入力すれば良いのですが、そのひと手間が面倒なんです。
ちょっと久しぶりにきちんと記録つけるかーと思い立ち、それなら体重を測りさえすれば自動で連携してくれる「スマート体重計」のほうが良いよなと考え、さっそくAmazonを物色。
そこで見つけたのが、先日購入したスマートウォッチの製造元であるシャオミが出しているスマート体組成計でした。
今回はシャオミのスマート体組成計を使ってみた感想をレビューしたいと思います。
シャオミ(Xiaomi)のスマート体組成計の外観
今回購入したのはシャオミのスマート体組成計です。
Amazonで4,000円くらいでした。
スマート体重計、探せば3,000円くらいのもっと安い商品もありますが、商品レビューの評判が怪しいのが多かったです。
それと、私はシャオミのスマートバンドを所有しており、同じアプリで記録の管理ができたほうが良いなーと思い、シャオミのスマート体組成計にしました。
▼開封後の商品。
本体と簡単な説明書だけのシンプルな構成です。
非常にすっきりしたデザインなので、部屋のどこに置いても邪魔にならないと思います。
この体重計、ぱっと見、どこに体重が表示されるの?って思いますよね。
▼体重計に載ると、上の○と○の間に白い数値が浮かび上がるように表示されます。
かっこいいですねー。
▼さらに、かなりの薄型ボディです。
よくある体重計だと四角い箱みたいなのがドーン……って感じですが、本製品は丸みを帯びた太めの板が佇んでいる感じです。これもなかなかおしゃれだと感じます。
シャオミ(Xiaomi)のスマート体組成計を使ってみた感想
では実際に使ってみた感想です。
スマホアプリ「Mi Fit」で体重計や体脂肪率、体年齢などが見れる
体重計に載るだけでいろんなものが数値化され、Mi Fitアプリで見れるようになります。
▼Mi Fitアプリを起動して確認してみます。
体重の推移が記録されているのが分かりますね。
ボディスコアというのは、身長、体脂肪、水分、筋肉などのデータを分析して得られるスコアのことです。90、悪くないのかな。多分。
▼体重のカードをタップして詳細表示したところ。
▼先ほどご紹介したボディスコアの詳細をタップしたところ。
- 筋肉量
- 内臓脂肪レベル
- BMI
- 体脂肪率
- 水分
- タンパク質
- 基礎代謝
- 骨量
- 体年齢
のような数値が表示されます。
体年齢が実年齢より下だと嬉しいのは私だけではないはず。
スマホアプリに自動連携される……けど、タイミングが謎。されないこともよくある
一番の目的であった「体重計で測定した数値を自動で記録する」という点ですが、一応自動で記録されます。
ただ、Wi-Fi機能があるわけではないので、Bluetooth接続されたスマホでMi Fitアプリを起動させる必要があるようです。
FAQには、 アプリを起動しない場合は、体組成計に数値を記録しておき、次回接続時にまとめて記録される………みたいな記述がありますが、そうなっているようには思えません。どちらかといえば連携されないことのほうが多いです。
確実に記録したければ、Mi Fitアプリを起動した状態で体組成計に載っかる必要があります。
これはちょっと残念な点ですね。
複数の人の体重を管理することが可能
このスマート体組成計一つで複数の人の体重を管理することが可能です。
家族全員で使えるのは良いことですね。
ただし、体重や体脂肪率などでその人物が誰なのかを特定しているようで、例えば双子の兄弟のように同じような体重・体型だった場合、誤って記録される場合もあるみたいです。
まとめ
というわけで、シャオミのスマート体組成計を使ってみた感想をお届けしました。
数値の自動記録がイマイチなのは少し残念ですが、アプリを起動しておけば記録してくれるのでまあ運用でカバーできるかな、という感じです。
Wi-Fi機能を有した高価な体重計ではないので仕方ないですね。
体重以外にも様々な興味深い数値が記録されるので、体重管理・健康管理に気を使っていきたい人にはおすすめできる商品です。
価格もそれほど高くないですしね。デザインはかなりイケてるので、気になる人はお試しあれ。
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