本ブログはWordPressを使っています。まだまだ投稿数も多いとは言えないですが、それでも怖いのが不測の事態によるデータの消失。レンタルサーバ業者にて厳重に管理しているとはいっても、その業者側でデータ消失される可能性もゼロとは言えません。そこで、個人でもできる「WordPressのバックアップ」をやっておきましょう。
絶対ないとは言えないレンタルサーバ業者の不備
過去にこんなことがありました。
[browser-shot width=”200″ url=”http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2600L_W2A620C1000000/”]ファーストサーバ障害、深刻化する大規模「データ消失」 :日本経済新聞
どんなに自動化・システム化が進んでいるとは言っても、運用しているのはあくまで「人」。ミスがゼロになることはないです。何かあってからでは遅いので、個人でもバックアップしておこうと感じました。
プラグイン「BackWPup」でクラウドやFTPサーバにバックアップ
今回使用したのは、「BackWPup」というプラグインです。
▼以下を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
[browser-shot width=”200″ url=”http://netaone.com/wp/backwpup/”]BackWPup – WordPressのブログをまるごとバックアップ出来るプラグインの設定方法 | ネタワン
バックアップ先はいろいろ設定できるのですが、私はDropboxにしました。
どのくらいの容量になる?
Dropboxは無料版だと数GB程度しか使用できないので、あまりに大きなサイズのデータだと無理があります。なので、バックアップデータファイルサイズが気になるところ。
2013年2月頃からブログを開始した私の現時点(2013年5月時点)でのバックアップファイルサイズは、
- DB…600KB(Tar.Gzipで圧縮。全テーブル。ダンプファイル圧縮なし。)
- ファイル…36MB(Tar.Gzipで圧縮。wp-content/plugins配下以外をバックアップ。)
といった感じです。ただし、個人差あるのであくまで参考程度に。
ファイルがかなり大きいですね。バックアップの世代数はこれらを考慮して決定しましょう。
まとめ
非常に簡単にバックアップ設定ができるのでオススメです。リストア作業はは少し手間がかかるようですが、それはそのときが来たら考えることにします。