先日、auから格安SIMのFREETEL(フリーテル)へMNPしました。
使い始めてしばらく経ちましたが、結論からいうと文句なしでおすすめです!
今までデータ通信料に高い料金を払っていたのが本当に馬鹿らしく感じました。
今回は私がFREETELをおすすめする理由についてご紹介します。
格安SIMのFREETEL(フリーテル)とは
FREETEL(フリーテル)|高速通信SIMカードと国産高品質SIMフリー端末/格安スマホ
FREETEL(フリーテル)は、docomo回線を借りてFREETELブランドで移動体通信サービスを提供している事業者です。
自社でSIMフリースマホの製造・販売も行っていて、スマホとセットでSIMを契約すればさらに割安な料金でサービスを受けることができます。
ネット界隈では社長のキャラクターが受けているようで、ブログでネタにしている記事をよく見かけます(笑)。
格安SIMはSIMフリー端末でしか使えない?→いいえ、SIMロック端末でも使えます
少し話が逸れますが、スマホにあまり詳しくない人が勘違いしそうな点として、格安SIMってSIMフリーなスマホでしか使えないんじゃないの?という点が挙げられます。
つまり、ドコモやauで購入したSIMロックiPhoneやAndroidスマホは使えないんじゃ…って思ってる人がいるかもしれません。
でもこれは間違いです。SIMロック端末でも、ドコモ系・au系のそれぞれの回線を利用したNVNOであれば問題なく使えます。ソフトバンクは…よくわかりません(笑)。
例えば今回ご紹介するFREETELはドコモ系の回線なので、ドコモで購入したスマホならSIMを挿し換えれば使えます。
もちろんそれ以外のSIMフリー端末でも使えます。
FREETEL(フリーテル)をおすすめする理由
通信速度が安定して速い
いくら安くても通信速度が遅いんじゃあ意味がありません。
私も安かろう悪かろうだったらどうしよう…と思っていましたが、全く問題ありませんでした。
一般的に混雑すると言われているお昼の時間帯でも、特にストレスなく利用できています。
あくまで私の地域にはなりますが、ダウンロード速度は平均して7~10Mbpsで安定しています。
これくらいの速度が出ればYoutubeなどの動画も十分楽しめるレベルです。
使った分だけ料金を支払うプランが画期的
私が特に凄いなあと思ったのが、FREETELには月々のデータ使用量に応じて段階的料金が設定される「使った分だけ安心プラン」プランが存在することです。
これは月々のモバイルデータ使用量にバラつきがある人にはかなりのメリットです。
どういうメリットがあるのか。例えば、データ使用量が少ない月に合わせて定額プランを契約したとしましょう。
正直、定額プランデータ使用量の上限を超えたときのネットの遅さは尋常じゃありません。実用に耐えないレベルです。
じゃあ少し余裕を持ったプランにすればよいと思えますが、それはそれで使わなかったときにもったいないですし、いつ超えるかわからないときに備えて高い料金支払うのは馬鹿らしいですよね。
それを解決するのが使った分だけ料金を払う「使った分だけ安心プラン」なのです。
その段階的に設定されている料金も、docomoなどのキャリアと比べるとかなり安いですし、他MVNOと較べても全く遜色ないレベルで低料金です。
FREETEL SIM|料金・プラン|FREETEL(フリーテル)より
月10GBまで最大2,470円で使えるんですから、もうキャリアの料金なんて馬鹿らしくて払ってられません。
節約モードを利用すれば定額プランと同じような使い方もできる
月10GBまで最大2,470円なので、使いすぎても料金面での心配はあまりありません。
ですが、毎月の予算は1,000円までなんだ…って人もいるかもしれません。そんな人も節約モードを使えば大丈夫です。
節約モードをオンにすると、回線速度が200kbpsに制限されますが、データ通信量が増えなくなります。
なので、許容できる料金のデータ通信量上限が近づいてきたら、この節約モードをオンにしておけば定額プランと同じように使うことができます。
節約モードは契約時に開設するマイページからいつでもオン・オフを切り替えられます。
こういった理由から、私は定額プランより「使った分だけ安心プラン」をおすすめします。
定額プランから「使った分だけ安心プラン」への切り替えはできますが、逆はできません。
そういう意味でもやはり「使った分だけ安心プラン」がよいと思います。
違約金・手数料なしでいつでも解約できる
データ通信SIMのみの契約の場合、違約金や手数料なしでいつでも解約が可能です。これこそMVNOの強みですね。キャリアの2年契約縛りを考えると段違いの自由さです。
これならちょっと試してみてダメだったら解約しよう!ってのも気軽にできますね。
ただし、MNPでFREETELから転出する場合は、FREETELでの利用期間に応じてMNP予約番号発行手数料が発生します。
最初半年くらいは高くつくものの、それ以降は大手キャリアと比べると安い手数料で済みます。
FREETEL SIMからの乗換え・機種変手順 | 購入ガイド | FREETEL(フリーテル)より
まとめ
というわけで、実際にFREETELを使っている私がFREETELをおすすめする理由をご紹介しました。
何度もいいますが、これが当たり前になると大手キャリアで契約するのが馬鹿らしくなってきます。
ショップでの対面サポートなどはほとんど期待できなくなりますが、元々そんなの全然利用してない、困ったら自分でネットで調べるって人には絶対おすすめできます。
興味ある人は一度サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
FREETEL(フリーテル)|高速通信SIMカードと国産高品質SIMフリー端末/格安スマホ
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