【レビュー】ノートPC買い替えました!ドスパラ「Critea VF-HE」は必要十分なスペックでコスパに優れるオススメモデル!

スポンサーリンク

ドスパラ Critea VF-HE

実は最近、ノートPCを買い替えました!ドスパラの「Critea VF-HE」というモデルです。

これまではLenovoのG560というノートPCを使っていました。

2010年に6万円くらい?で購入しました。まだ3年と言えば3年しか経っていないのですが、私的には許せないくらいに動作が重たくなってきていました。

すぐにメモリが悲鳴をあげるんです。んで動作が超モッサリ化。メモリは4GBで、普通に使う分には必要十分と言われるレベルです。別に動画編集とかゲームとかするわけではないんですが、どうもブラウザ(Chrome)で大量にタブを開くのがダメみたいです。

じゃあ開かなきゃいいじゃん、と言われるかもですが、それは私には無理です。効率よく作業を進めるには複数タブ同時開きは必須です。

ってことで、今のPCに限界を感じ、新しいPCを購入することに決めました。今回は、新しいPCを購入して使用してみた感想を書こうと思います。

スポンサーリンク

そもそも、デスクトップか、ノートか?

まずこれに悩みました。今はノートPCを使っていますが、外に持ち出す、あるいは場所を動かすということをほとんどしないからです。

同じ場所に置きっぱなしならデスクトップ(モニターなし。モニターは持ってるので)のほうが値段同じくらいでもよりスペックが良いのが買えるんじゃね?とも思いました。

ですが、

  • 以前デスクトップPCを使用していたときに稼働時の音量がかなりうるさかったこと
  • 同等スペックでモニターなしでも、それほどノートPCと価格差がなかったこと。需要と共有の問題でしょうか。

という点から、ノートPCにすることにしました。

スポンサーリンク

新たなノートPCに求める要件

PC買い替えを決めてから、まずは自分がこうしたい点、必要な点をまとめてみました。

メモリは8GB以上。これは必須

以前のPCがメモリ4GBでほぼ常に使用率90%オーバーのような状態だったので、メモリ8GB以上は絶対に譲れないところです。できれば16GBならなお良し。

ハードディスクではなくSSD搭載

SSDは未体験なのですが、OSやアプリケーションをSSDにインストールすると起動が激速になると口コミでよく見かけました。どうせ容量はそんない大きくなくてよい(データはNASに保存するので)ので、速さを優先します。

CPUはCORE i5以上

以前のPCがそれだったので、まあそれより上、最低同等のものが欲しいです。

OSはWindows8

Windows7で困ってなかったですし、Windows8はUIが変わりすぎて使いにくいという声も知っていましたが、まあやはり最新OSに触っておきたいという興味本位で。

ぶっちゃけ言うと、Macにも相当惹かれたのですが、諸々のアプリケーションの対応範囲の広さを考えるとWindowsかな…といつ結論に至りました。今はiOS端末をメインに使ってないしね。

予算は10万円まで

なんだかんだでお金。そりゃ予算が無限大なら超絶スペックのPCが手に入るでしょうけど、私の懐事情では10万円までが限界です。

 

最低限譲れないところはこんなとこでしょうか。それ以外には、解像度はできればHD(1920×1080)ってのがありますが、これは必須ではありません。

これらを踏まえた上で、レッツPC探し!

スポンサーリンク

ネットでノートPCを探す。ウルトラブックに心奪われそうに

欲しいスペックが決まったので、さっそく買い替え候補を探します。

価格.comやメーカーサイトなんかを物色しました。ええ、そりゃもうなめずり回すかのように。

いろいろ候補はありました。その中でも、ウルトラブックに心奪われそうになったんです。

アジア最大規模のパソコン見本市である COMPUTEX TAIPEI 2011で、その概要が発表された。インテルでは、Ultrabookを「現在のノートブックPCとタブレット機器の性能や機能を兼ね備え、薄型軽量で洗練されたデザインでありながら、極めて高い応答性とセキュリティー機能を実現」するノートパソコンであるとしている[1]。インテルでは、同社の投資部門であるインテルキャピタルを通じ、Ultrabookの技術革新のために3億ドルの基金も設立した。[2]
Ultrabook準拠のノートPCは、2011年秋頃から発売された。当初は、Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャを採用。2012年半ばにはIvy Bridgeマイクロアーキテクチャを搭載した製品が発売され、現在はHaswellマイクロアーキテクチャを搭載した製品を中心に販売が行われている。Haswellは、Ultrabookへの最適化がされたプロセッサとされており[3]、消費電力を現行製品の約半分に低減し、ノートパソコンにおける熱設計問題を改善したとしている。
マイクロソフトは規格の制定には直接関わっていないが、OSには通常Windows 7、またはWindows 8が搭載される。

これとか、

201309_0002

これとか、

201309_0001[1]

これとか。

201309_0003[1]

もうね、めちゃくちゃカッコイイんです。なんで揃いも揃ってMacbook Airを思いっきり意識したシルバーばっかりなんだよ!(注意:別の色もあります)

このスタイリッシュさに落ちそうになりました。ですが、価格を見て、私の候補から外れてしまいました。私の要求を満たすスペックにすると、どうしても価格が上ブレしてしまうのです。

俺はあくまでも「実用性>見た目」重視だろ!と自分で言い聞かせました。いやでも、お金に余裕があったらもりもりカスタマイズして絶対これにしてただろうな。うん。

とまあ、ウルトラブックの誘惑になんとか打ち勝ち、これだ!と思うのを見つけました。

ドスパラ「Critea VF-HE」を見つける

いろんなところを探した結果、良さそうなのを見つけました。ドスパラ「Critea VF-HE」です。




Critea VF-HE(クリテア VF-HE)|15インチノートパソコン

▼こんな位置づけ。メモリ倍増中ってなってる。お得そう!(※価格や機種は購入時のものです)

201309_0002

▼基本スペック。(※購入時のものです)

201309_0001[2]

ふむ、ほぼ私の求めるスペックは満たしている!SSDがないけど、これはカスタマイズで追加可能みたい。

よし、これにしよう!ってことでさっそく注文。ハードディスクをSSD120GBに変更し、送料などコミコミで10万円以内に収まりました。

ノートPCが届いた。開封の儀。

注文してから2日後に発送、3日後に届きました。すごく早い。ちょっと感動しました。

▼こんなダンボールに入ってます。ちなみに、この何倍も大きいダンボールに緩衝材たっぷりで入ってました。精密機器だからしょうがないね。

201309_0005_min

▼開封して中身を並べたところ。後で気づきましたが、バッテリーを並べるのを忘れてました。あと、説明書みたいなのもありますが含めていません。

201309_0004_min

使ってみた感想

実はひと通り使えるようになるまでちょこちょこハマった点があるのですが、それは別記事にしたいと思います。

まずはざっくり使ってみた感想です。

動作サックサク!

これを目指して買い替えたと言っても過言ではないですが、ホントに快適です。

まだそれほど大したことはしていませんが、Chromeで大量のタブを開きながら作業しても全然音を上げません。

そして起動と終了の速さ。正確には測っていませんが、間違いなく30秒以内に終わっています。

さらに裏でiTunesとかEvernoteとか諸々開いてても全然大丈夫。サックサクです。いやーこれはいいわ。私が求めていたのはこれです!

ちなみに、Windowsのベンチマークテストはこんな感じ。

201309_0001[3]

CPU、メモリ、ハードディスク(SSD)はさすがに高スコアですね。グラフィックスが低めですが、私の用途からすると全然問題なし。

メモリは結局8GBにしましたが、今くらいの処理速度なら特に16GBにしなくて良かったと思います。必要になったら後で増設すれば良いし。

解像度が大きいのは便利

これは必須ではなかったのですが、せっかくなのでHD(1920×1080)にしてみました。でもそれにして正解でした!目からウロコ、実に便利です。

ただし、15インチのモニターにHD解像度なので、文字が鮮明には見えますが小さいです。視力が悪い方はちょっと注意。設定でどうにかなりそうですけどね。

キーボードの配置がちょっと特殊

今まで使っていたLenovoのG560は、Fnキーが一番左下にあるのがすごく不満でした。私の慣れの問題かもしれませんが、そこにはCtrlキーがあって欲しいんです。

なので、今回買い替えるときも左下のキー配列は確認していました。そこはOKだったんですが、少し操作してから気づきました。他にも変な配列になってる。

201309_0001

え?Windowsキーがスペースより右側!?Deleteキーが遠い!?HomeとEndそんなとこに共通キーであるの!?

うーん、これはちょっと。。。特にWindowsキーはいろいろショートカットキー使ってた(Win+Eでエクスプローラ表示とか、Win+Dでデスクトップ表示とか)ので、結構困りました。

あとはDeleteが押しにくい。遠すぎる。。。

これは慣れかもしれませんが、別途キーボード準備できる人はしたほうがいいかもしれませんね。私はとりあえずこのまま使ってみます。

Windows8が使いにくい

これはある程度わかっていたことで、さらにこのパソコンのせいではないのですが、Windows8はWindows7までを使いこなしていた人からするとかなりとっつきにくいです。操作方法が直感的に分からない。

例えばPDFファイルを開こうとするとAdobe Readerではなくてデフォルトのビューアアプリ?みたいなのが起動するんですが、これの操作方法が不明。終わらせ方が分からない。Escキー効かない。こういうのがいたるところで出てきます。画像ファイルとかね。

困ったらとりあえずWindowsキー押して最初のタイル画面に戻ってます。Windowsキーの場所が変わってるのも相まって、激しくめんどくさい。。。

このへんはもう少しWindows8に慣れる必要がありそうです。

見た目がイケてない。ビジネスPCみたい

これも承知の上でしたが、それにしても色気がないですね(笑)ビジネス用PCみたいです。黒一色。なんのスタイリッシュさもないです。

特に軽いわけでもなく、薄いわけでもなく、ただ黒いです。

まあここは割りきって買ったので、マイナスポイントではないです。プラスには全くなりませんが(笑)

 

ファーストインプレッションはこんなとこですね。使っているうちにまた新たな感想が出てくると思うので、そのあたりはまたおいおい書くことにしましょう。

やっぱNASにしておいてよかった

PC移行時はつくづくそう感じます。データ移行しなくてよいってほんとラクです。ってか、そもそも今回SSD128GBなのでデータ全部入らないしね。

NASについては以下の記事も参考にしてください。

私がNASの利用を勧める2つの理由 | love guava!

まとめ

ってことでいろいろ書きましたが、とにかくPCが軽快に動作するようになったので大満足です!次回以降、PC環境がひと通り整うまでにやったことなども書いていこうと思います。




Critea VF-HE(クリテア VF-HE)|15インチノートパソコン

PC関連
スポンサーリンク
ラブグアバをフォローする
スポンサーリンク
ラブグアバ