私はガラケーとスマホのNexus5を2台持ちで運用しています。
電話番号の主回線はガラケーのほうです。Nexus5の電話番号は誰にも教えてないので、これまでNexus5に電話がかかってきたことはありませんでした。
ところがある日、Nexus5に着信がありました。誰だ！？とめちゃくちゃ身構えてしまいましたが、なんのことはない、単なる間違い電話でした。
まあただそれだけのことなんですが、1つ気になる点がありました。電話帳に登録していない全然知らない人からの着信だったのに、発信者情報が表示されてたことです。
少し気になったので調べてみたら、どうやらこれはAndroid4.4（KitKat）の1機能らしいです。
Android4.4（KitKat）にはGoogleマップで電話番号を検索して表示する機能がある
私が知らなかっただけでNexus5発表前からの既知の情報ですが、Android4.4（KitKat）には知らない電話番号をGoogleマップで検索してマッチした登録者情報を表示してくれる機能があるそうです。
◆かかってきた知らない電話番号をGoogle Mapsで検索
知らない電話番号から着信した際には、その電話番号をGoogle Mapsで検索し、マッチした電話番号の登録者を表示してくれます。これで、誰からかかってきているのかドキドキしながら電話に出ることが少なくなるかもしれません。
これはお店を探すときだけではなく、電話が掛かってきたとき電話番号がアドレス帳に入っていなくても、Googleが検索して相手先を表示してくれる。
ダイヤラー
KitKatの新ダイヤラーは検索機能を内蔵している。つまりユーザーが店舗や施設の電話番号を知らない場合でも、名称を入力するとダイヤラーがGoogleマップのデータベスを検索して電話番号の候補を表示してくれる。また受信の場合には、電話番号から発信者情報を検索する。また通信履歴から自動的に「お気入り」リストを作る機能も追加された。
なるほどねえー。全然知りませんでした。
これは結構便利ですね。Googleマップから検索されるとのことなので、お店とか企業とか役所などからの電話が表示されるみたいです。
でもGoogleさんがやろうと思えば個人の携帯電話番号だって表示させることは意図も簡単にできちゃうんでしょうね。Gmailの連絡先とかで情報はあるでしょうから。
そう思うと結構怖いですね…でもGoogleに何の情報も渡さずにAndroid使うなんてほぼ不可能なので受け入れるしかなさそうです。
まとめ
なんかちょっと話がブレちゃいましたが、純粋に便利な機能だと思いました。でもこれはネット環境がないと有効にならないよね、きっと…
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