最近、Evernoteを卒業しました。
Evernoteは有料プランに申し込んでいるくらいヘビーに使っていました。
そんなEvernoteラブだった私ですが、最近はブログのネタ帳が主な使い方になっていることに気づきました。毎月のアップロード容量もいつも98%くらい余っている状況。
これならわざわざ有料プラン契約するほどでもないのでは?と思ったんですよね。
そこでいろいろ検討してみた結果、Evernoteなしでも私のブログ執筆やその他諸々の作業はどうにかなりそうだという結論に至りました。
今回はそのあたりの経緯や代替サービスについて書きたいと思います。
Evernoteを卒業しようと思った理由
Evernoteに限らず、有料サービスは契約更新のタイミングで「現時点でも必要か?」を見直しています。
今回、Evernoteはこの見直しのタイミングで契約しなくてもいけそうだと判断しました。
私がEvernoteを使っていた理由としては、
- Webページ、ファイル、画像などのフォーマットを問わず、何でも適当につっこんでおくことができる
- 保存したドキュメントは後で検索して簡単に探し出せる
- 複数のデバイスで利用できる
という点が挙げられます。
これが他のサービスで代替できる目処が立ったのがEvernote卒業の理由です。
代替サービスはGoogleドライブとMicrosoftのOneNote
私がEvernoteの代替サービスとして利用しているのがGoogleドライブとOneNoteです。
Googleドライブの検索機能がすごくなった
Googleドライブは有料プランを契約しています。
最初は単純に自分のパソコンに保存しているデータをクラウドにも保存してバックアップしたり、外出先からでもデータを見たいという目的でした。
これだけだとEvernoteの代替にはなりません。
実は少し前(結構前?)からGoogleドライブに保存した各種ファイルが自動的に文字認識されるようになり、検索で探し出すのがめちゃくちゃ楽になったんですよね。
これまではファイル名くらいしかキーワード検索の対象になっていなかったと思うのですが、例えばスマホで撮影した写真に文字が含まれていた場合、それをGoogleドライブに保存すると自動的に文字認識されて検索結果に引っかかるようになりました。
この文字認識機能はかつてはEvernoteの大きな強みでしたが、さすがGoogleといった感じです。
こうなると、クラウドストレージとして使っているGoogleドライブに一本化すればいいじゃん、という考えになってきます。
デバイス台数無制限で無料のOneNote
メモ帳としてはMicrosoftのOneNoteを使うことにしました。
実はOneNoteにはEvernoteから簡単に移行するためのツールが用意されています。
実際にやってみましたが、ほとんど苦労することなく移行は完了しました。
OneNote自体はEvernoteとは少し使い方が異なるので最初は少しとまどいますが、すぐに慣れます。
無料で同じように使えるならこれで十分といった感じです。
OneNoteについては別途ブログ記事にまとめようと思います。
まとめ
というわけで、これまで愛用していたEvernote卒業したよ!というお話でした。
Evernoteの魅力がなくなったわけではありません。他サービスの使い勝手が良くなり、相対的にEvernoteの優位性が下がった結果、移行するという結論にいたりました。
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