私は小学校・中学校・高校・大学と進学し、社会人になるという典型的なパターンで現在に至っております。
正直、勉強は嫌いだったのですが、社会人になってから「ああ、これってあのとき習ったやつだなあ」とか、逆に「あんなの勉強して何の意味があったんだ…?」と思うことがしばしばあります。
そこで、今回は私が独断で決めた「社会人になって役に立つ科目、役に立たない科目」をランキング形式でご紹介したいと思います。
最初にお断りしておきますが、多分教科と科目が混ざっています。
また、現在の教育課程?とは科目が異なる可能性もあります。あくまで現在中年に差し掛かっているおっさんが中学~高校くらいで受けた教科を元に作成しています。
それと、私が授業を受けた科目についてなので、受けていない科目については評価対象外です。私は理系だったので、文系科目は若干辛口かもしれません。まあ独断なのでその辺はご容赦ください。
それではランキングどうぞ!
社会人になって役に立った科目ベスト5
5位:保健体育
いきなりですが、なんだかんか知っておいて良かったなと思うことはよくあります。
親から性教育なんてほとんど受けてませんからね。学校で学ばないと最低限の知識すら知らないって人は結構多いのでは?
4位:物理
物理って、自分の身の回りで実際に目にするところで学んだ法則や公式が垣間見えるところが好きです。
車の速度が2倍になったら衝撃(=エネルギー)は4倍になるなんてよく言われますが、これって物理で習う運動エネルギーの法則ですからね。
知ってる人からすると「そりゃそうだろ」って思えますよ。
3位:数学(簡単なやつ)
生活の中のありとあらゆるシチュエーションで計算をする機会があります。数学、というよりも算数のレベルかもしれませんが、それができないのは致命的です。
2位:英語
なんだかんだ、英語知ってた方が絶対楽だよなーと思うことが多いです。
職業的なものもあるかもしれませんが、英語ができたら参考にできる文献や資料が飛躍的に増えます。これってめちゃくちゃメリットだと思うんですよね。
英語できるだけで職業選択の幅も広がりますしね。
1位:国語(古文・漢文除く)
日本語や、漢字や、敬語なんかができないと困りますよね?このできないと絶対困るレベルのものを教えてくれるのが国語です。
これができないと日本人になれませんよ。
社会人になって役に立たなかった科目ワースト5
5位:美術
私、美術好きなんですけどね。絵を書くのも好きだったんですけどね。正直、社会人になって役に立ったと思うことは一度もありません。
絵がうまいと注目はされるのですが、学校の美術の授業で画力が向上するとは思えません。自分で練習した方がマシです。
4位:数学(難しいやつ)
理系でしたが、難しい数学は全くついていけませんでした。。。そして、できないからといって社会人になって困ることは皆無です。
いや、大学受験では苦労しましたけどね。
研究職でもない限り、数学Ⅲとか数学Cとはいらない気がするんですが、どうなんでしょう。
3位:日本史
え、日本人なのに?って思うかもしれませんね。
でもなあ…昔のことをそんな細かく知ってもなーと思ってしまいます。暗記すること多すぎるし。テストのときしか覚えてませんでした。
こういう歴史系のやつって、後の世代になればなるほど損ですよね。覚える範囲が増えるってことですから。
2位:倫理
かろうじて倫理って単語だけが出てきましたが、何を学んだのか全く覚えていません。どんな内容でしたっけ?
なので100%役になってないと思うのですが、人間の倫理観とかそういう話ですかね?それなら少しは役に立っている気もしますが、そんなことは習っていないような気が。。。うーん、全てが不鮮明です。
1位:古文・漢文
これまた日本人なのに?と思うかもしれませんが、これ絶対いらないでしょう。
これが読めたからってどうなるの?何か得したり役に立ったりするの?日本の古き良き文化を知っておけってことなの?
文学として読むのならまだしも、レ点とかカ行変格活用とかそういう意味不明な文法を習う必然性が全く感じられません。
社会人になって古文や漢文を見たこと・読んだことなんて一度もないです。
まとめ
いかがだったでしょうか。役に立つ・立たないの観点で書いたつもりでしたが、書き終わってみると多分に好き嫌いの要素が含まれていますね(笑)。
皆さんの意見もぜひ聞いてみたいところです。