今回はミスチル(Mr.Children)の数ある曲のなかでも「泣けるバラード」をご紹介したいと思います。
中にはこれが?って思うものもあるかもしれませんが、それは私の感覚から決めたものなのでご容赦ください。
ミスチル(Mr.Children)の泣けるバラード
順序に特に意味はありません。
抱きしめたい
ひょっとしたらミスチルの中で一番有名なバラードかもしれないですね。ミスチルがメジャーになる前から発表されてた曲です。
「抱きしめたい」(だきしめたい)は、Mr.Childrenの2枚目のシングル。1992年12月1日にトイズファクトリーより発売。
タイトルから想像できるとおり、直球のラブソングです。実は友人の結婚式のために作った曲なんですね。知らなかった。
Over
アルバム「Atomic Heart」に収録されている曲です。
失恋ソングであり、曲名には「ここで終わりにする」と「ここを越えていく」の二つの意味が掛けられている
私の中では、ミスチルのバラードと言えば「抱きしめたい」よりこの「Over」です。多分、失恋したときにこればっか聴いてたからだと思います(笑)。
その曲名のとおり、失恋の曲です。失恋したら聴いてね。泣けます。
実は生で(ライブで)聴いたことがないんですよねー。ぜひ聴きたいんですが。失恋ソングなのがあまり向いてないのかな?
この曲の中に、昔から気になってる歌詞があります。それは最初のサビの「顔のわりに小さな胸や」の部分。胸の大きそうな顔ってどんなの??
つよがり
『DISCOVERY』のデッドストック。そのため、ベストアルバム『Mr.Children 1996-2000』では先に発表された「口笛」や「NOT FOUND」より曲順が先になっている。2007年にthe pillowsによってカバーされた。
※Q (アルバム) – Wikipediaから引用
Overの次のバラードはこれだな!と(勝手に私に)思わせた曲です。DISCOVERYのデッドストックだとは知りませんでした!
「蚊の泣くような自信に満ちた声で」という歌詞がありますが、なかなかバラード曲の中に「蚊」が出てくるものもないと思います。でもそんなの気にならないくらい泣けるんですよねえ。
Forever
アルバム「SENSE」に収録されている曲です。
ドキュメンタリー映画『Mr.Children / Split The Difference』のエンディング曲でセルフタイアップ。
このアルバム「SENSE(センス)」自体がPVを作成していないので、一般の人の認知度は低めな気がします。
でも聴いてみたら切ないメロディーとシンプルな歌詞が心に染みてくると思いますよ。
Drawing
シングル「youthful days」のカップリング曲です。
日本テレビ系ドラマ『幸福の王子』主題歌で、ドラマ主題歌に決定したのは発売から2年後である。
これ、なんかのTV番組でKinKi Kidsの堂本剛が歌ってたのを見た記憶があります。めちゃくちゃ上手いの。
桜井さんとは全然違ったテイストでしたが、あの歌唱力ならアリだと思わせますね。
Another Story
アルバム「HOME」に収録されている曲です。
前作収録の「靴ひも」の歌詞に登場するバスとは異なるバスが出てくるため「Another Story」というタイトルになった。
説明に出てくる「靴ひも」も大好きな曲ですが、バラードに含めてよいのか微妙だったのでこの記事には含めていません。
曲をまたいで微妙に話が繋がってるんですかね。Wiki見るまで分かっていませんでした。
Surrender
シングル「I’ll be」とアルバム「Q」に収録されている曲です。
失恋を歌った曲で、歌詞には「I Surrender」と「愛されんだ」をかけている部分がある。後発のアルバム「Q」には収録されているが、冒頭のカウントがカットされており、厳密にいうとシングルバージョンである。
シングルとアルバムで微妙にバージョン違うんですね。知らなかった。
surrenderは「降参する」みたいな意味があるのですが、もう恋愛をあきらめた男の心情が描かれています。
はっきりいって暗い。でも後引いて何度も聴いちゃうのです。
365日
アルバム「SENSE」に収録されている曲です。ドコモのCMで流れてたので知ってる人も多いでしょう。
結婚式の定番ソングにもなっているのではないでしょうか。少なくとも私は使いましたよ!
ミスチル入ってた!結婚式で演奏してもらいたいアーティストランキング
ライブだといろんな数字の説明が出た後にこの曲が流れるという演出が定番になってますね。
Love is Blindness
シングル「マシンガンをぶっ放せ」に収録されているカップリング曲です。ちょっとバラードとは違うかなあ?まあいっか。
実はミスチルファンでありながらこのシングルを持っておらず、しばらくこの「Love is Blindness」という曲の存在を知らなかったのです。
が、友人が「このカップリング曲めちゃくちゃいいよ!」というのでCDをレンタル(懐かしい行為だ…)して聴いてみたところ、「マシンガンをぶっ放せ」よりハマりました。
サビでグッと盛り上がってサッと終わる曲です。メロディーがシンプルながらも力強く、なんか盛り上がるんですよね。
糸
厳密に言うとミスチルの曲じゃありませんし、さらにカバー曲なのですが、桜井さんが歌うバラードということで入れさせていただきました。
実はオリジナルの中島みゆきさんの曲より先にこちらを知り、後でオリジナルの存在を知った次第です。すみません。
この曲は2004年に、Mr. Childrenのフロントマン櫻井和寿とプロデューサーの小林武史が結成したチャリティ・プロジェクト、Bank Bandのカヴァー・アルバム『沿志奏逢』でとりあげられた。彼等のカヴァーはシングルとしてリリースされなかったものの、翌年に住友生命のコマーシャルに使用され[7]、これを機に楽曲そのものの存在が広く認知されるようになった。さらに世間一般に知られるようになったのは2013年頃、バラエティー番組でBGMやカバーされたりすることがきっかけとなったようだ
※命の別名/糸 – Wikipediaから引用
女性アーティストの曲をカバーしても全然違和感ないんですよね。すげえ。
まとめ
いかがだったでしょうか。あなたの知ってる曲もありましたかね?
落ち込んだとき、沈んだとき、ひとりでしんみりしたいとき。今回紹介した曲を聴いてみてください。
曲によってはさらに気持ちが沈むかもしれません。でもそれでもいいじゃないですか。一度どん底まで落ちたらあとは上がるだけですからね。
私はそうやって乗り越えてきましたよ!
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