数ある「さくら」ソングの中で最強なのはMONKEY MAJIKの「SAKURA」だと思う

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日本人って桜好きですよね。私も好きです。

桜は季節的に3月下旬~4月上旬に咲くのが一般的だと思いますが、ちょうどその頃は年度変わりの時期。別れと出会いの時期なんですよね。

悲しさと期待が入り交じるその微妙な心境の移ろいを、わずかな期間だけ咲いて散っていく桜になぞらえて曲の題材にされることが多いです。

私も好きな桜ソングは何曲かありますが、個人的なイチオシはMONKEY MAJIKの「SAKURA」です。

今回はそのMONKEY MAJIKの「SAKURA」について紹介したいと思います。

ところで、この記事を書いているのは9月。

なぜ桜の季節である3~4月と正反対の時期にこんな桜ソングの話をするのか?というツッコミはなしでお願いします。

書きたくなったんだからしょうがないじゃん。

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MONKEY MAJIKとは

MONKEY MAJIK OFFICIAL WEBSITE

MONKEY MAJIKはそれなりに有名だと思うのですが、一応紹介しておきます。

カナダ人2名のツインボーカルと、日本人2名がリズムセクションを担当する4人のバンドです。

2006年にTV番組「西遊記」の主題歌に使われた「Around The World」がヒットしてその名が知られました。

YouTubeはフルじゃないので、フル動画が見れるGYAOのリンクも貼っときます。

MONKEY MAJIK 「Around The World」 | 音楽 | 無料動画GYAO!

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MONKEY MAJIKの「SAKURA」はPVも面白い

で、今回の本題である「SAKURA」ですが、2010年にリリースされた曲です。

プロモーションビデオはこちら。

これまたYouTubeだとフルじゃないので、GYAOを見てください。

MONKEY MAJIK 「SAKURA」 | 音楽 | 無料動画GYAO!

見ていただけると分かりますが、時代劇の参加者が全員歌詞に合わせて口パクしてるんですよね。

シリアスなのか笑っていいのかわからない、なんとも言えない不思議な視聴感を覚えます(笑)。

そしてボーカルのメイナード、イケメン過ぎです。

で、肝心の曲の方ですが、、、最初に曲だけ聴いたとき、私は鳥肌が立ちました。

メロはどこかせつなくありながら、サビはしっかりと力強い。

過去のことを懐古し寂しく感じながらも、新しい季節に向けて進んでいくことを決意し、今の環境に別れを告げる様子を綴った歌詞。

これらが絶妙にマッチして私の感情が揺さぶられました。

これ、卒業式とかで聴いたら絶対泣いちゃいそうなんですけど。いや、もう学校とか行くことないとは思うんですが。

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まとめ

森山直太朗とか福山雅治とか宇多田ヒカルとかコブクロとかケツメイシとか、有名な桜ソングは多いですが、マイベストはMONKEY MAJIKの「SAKURA」ですね。

聴いたことない人は是非聴いてみてほしいです。