【Android】ライフログの取り方に悩んだけど、いったんGoogle+でやってみることにした

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これまで、Androidでのライフログの取り方について、なかなかこれ!という決定打がなく、試行錯誤を続けてきました。いろんなアプリやWebサービスを試してみたり、あるいはそれらを組み合わせてみたり。

Androidはあんなにたくさんアプリがあるのに、ライフログという分野になると途端に使えるアプリが少なくなってくる印象です。iOSではライフログ向けアプリがすごく充実していたので、羨ましい限りです。

とまあ、無い物ねだりしてもしょうがないので、Androidでできることを自分なりに探した結果、「Google+」を使ってみることにしました。

え、Google+?それってFacebookみたいなSNSのアプリじゃないの?とおもった方。はい、そのとおりです。ですが、ちょっと工夫すれば結構「ライフログ」風アプリになるのです。

今回は私のGoogle+を使ったライフログ採取についてご紹介します。

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ライフログとして必要な要素を自分の中で決める

ライフログというと結構いろいろ要素があると思います。睡眠、食事、運動、訪れた場所、買ったモノ、、、などなど。これらの要素の中で、私があとで振り返って面白い、残しておきたいと思うものを挙げてみます。

  • 訪れた場所(移動経路も含め)
  • 食事
  • 感じたこと、思ったこと(日記のようなもの)

上記3つになります。上記以外のも残しておきたい!という人も、とりあえず以下を読んでもらえれば、なんとかなるかも?と思えるかもしれません。

では、Google+でどのようにログとして残していくか?それを次に説明します。

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Google+をライフログとして使うための準備

Google+を自分専用ライフログアプリとして使うために、「サークル」機能を利用します。当たり前ですが、今回の内容はGoogle+にプロフィール登録されている方が対象です。Google+に未登録の方はまず登録を済ませてください。

サークル機能について、実際にやってみましょう。今回はスマホでやっていますが、Webからももちろんできます。ぱっと見、メニューには「サークル」の文字がないのでわかりにくいと思います。なので、以下の手順でどうぞ。

サークルの登録方法

▼Google+アプリを起動し、左側からスワイプしてメニューを表示します。「ユーザー」をタップ。

▼ユーザー検索画面になります。自分の名前を検索して見つけましょう。自分の名前の横で「追加」をタップ。

▼ここでようやくサークルが出てきます。自分専用サークルを作成するので、「新しいサークルを作成」をタップ。

▼サークル名を入力します。「あなたのサークル」は、複数のサークルに所属している場合に、「あなたのサークル」で投稿すると、所属サークル全てに一括で投稿できる機能です。必要に応じてチェックしてください。

▼これで自分用サークルができました!画面下部の4つがライフログとして保存出来る内容になります。

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Google+にログを記録する

準備ができたので、実際にログを記録してみましょう。

訪れた場所

左から2番目の「場所」を使って記録します。Foursquareのチェックイン機能とほぼ同様です。ちなみに、移動経路については、スマホの位置情報を有効にしておけばバックグラウンドで自動的に保存されています(精度はあまり期待できませんが…)。

これについては以下のエントリーを参考にしてください。

[browser-shot width=”200″ url=”https://love-guava.com/google-latitude-locationhistory/”]Google Latitudeは終了したけどロケーション履歴は使えるのをご存知でしたか? | love guava!

食事

食事を写真撮影して記録します。Google+はインスタントアップロード機能を備えているので、写真を撮れば自動的にGoogle+にアップロードされます。あとは左端の「写真」をタップして、アップロードされた写真を選択するたけです。

写真には(Exif情報を有効にしておけば)撮影場所も記録されているため、訪れた場所に記録にも使えます。

感じたこと、思ったこと(日記のようなもの)

これは右端の「投稿」から記録できます。一言コメントのようなものでも残しておけば、後で日記として振り返ることができます。

ちなみに、右から2番目の「気持ち」は、LINEのスタンプのような感じです。アイコンを使うことにより、1タップで今の自分の気持ちを残せます。私はあまり使っていませんが。

ライフログは写真がかなり強力だと思った

私は上記の3つを主に記録していますが、工夫次第で他の項目も可能だと思います。

前述しましたが、写真ってライフログとしてかなり優秀だと思います。写真1つで、場所、時間、状況をわかりやすく残しておくことができるからです。このライフログをやり始めてから、スマホで写真を撮る機会が激増しました。

Google+をライフログとして使うメリット

検索が強い

ログが増えてくると後で見返すのが大変になってきます。そうすると、やりたいのが「検索」ですよね。Googleなので検索が強いのは当たり前。でも残念ながら画像検索はできないみたいです。

Google押しまくりのサービスなのでサービス停止可能性が低い

GoogleはReaderやLatitudeを容赦なくサービス停止させたこともあり、Googleサービス大丈夫?ってのがあると思います。ですが、Google+はGoogleが猛烈にプッシュしているサービスなので、あくまで個人的観測にはなりますが、よほどのことがない限り大丈夫だと思います。

Google+をライフログとして使うデメリット

ログの一覧性がイマイチ

検索に強い反面、ログをざーっと眺めて閲覧するのには苦労します。カレンダー表示ができればだいぶ見やすくなるんですが。

まとめ

いかがだったでしょうか?実は今回の方法は以下ブログを大いに参考にさせていただきました。

Google+を万能のライフログツールにする「ひとりG+」のすすめ – iPhone女史

これはiPhoneを使用していますが、Androidでも同様のことが可能だったのでやってみました。

ひとまずこれでしばらくやってみようと思います。Androidのライフログアプリが充実するのを切に願います。

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