Androidスマホを使っていて、なんだかわからないけど異様にバッテリー(電池)残量の減りが早い気がする…そんなことないでしょうか?
ゲームをやったり、Youtubeを見たりしているならバッテリーが減るのも納得がいきます。
ですが、特別何をしているでもないのに気がついたら数十パーセントもバッテリー数字が減っている。。。これ、結構不気味ですよね。
そんなときは今回ご紹介する「Battery Mix」というアプリを使えば原因が特定できるかもしれませんよ。
Androidアプリ「Battery Mix」とは
Battery Mix(バッテリーミックス)は、スマホのバッテリー使用状況が視覚的にわかるAndroidアプリです。
スマホに負担をかけている(≒バッテリー残量を減らしている)アプリ(プロセス)がどれなのか?というのが一目でわかるようになります。
言葉で説明するより、実際のアプリ画面を見てみましょう。
バッテリー情報
まずはバッテリー情報からです。
アプリを起動するとこんな画面になります。といっても、Battery Mixアプリのインストール直後はまだデータが採取できていないのでグラフに何もない状態だと思います。数日経ってからチェックすると良いでしょう。
青や赤の折れ線グラフで書かれているのがバッテリー残量の推移です。とある平日の使用状況ですが、お昼休みに急激に下がり、帰宅してからちょこちょこ充電して上昇と下降を繰り返しているのがわかります。
あと、ちょっと見にくいですが薄い黄色?灰色?っぽい折れ線グラフで表示されているのはスマホ本体の温度です。スマホを酷使しているときは発熱していることがよくわかります。
稼働プロセス
続いて稼働プロセスを見てみます。
稼働率の高いアプリが順に表示されます。persistentというのはAndroidアプリが常駐するときに使用されるもののようです。詳しくはわかりませんが、私は無視しています。
ここに表示されていないのですが、私の場合、公式ツイッターアプリが非常に高い稼働率を示していました。
きっとメンションなどを通知するためだとは思うのですが、私はついっとぺーんをメインに利用しているので通知をオフにしました。
AndroidのTwitterアプリ「ついっとぺーん」が無料で使いやすいので乗り替えました!
こんな感じで、やたら稼働プロセスの数値が大きいものがある場合、使っていないアプリならアンインストールしたり、不要な通知をオフにするなどしてバッテリーの減りを抑制することができます。
▼気になるアプリをタップすると、ちょっと小さいですが使用率のグラフが表示されます。
▼さらにグラフをタップすると、使用率の折れ線グラフが拡大表示されます。
複数のアプリを選択して、使用率を比較することもできます。
まとめ
バッテリー情報を見やすく表示するBattery Mixアプリのご紹介でした。
原因不明のバッテリー減少に悩まされている人は、一度インストールして状況確認してみるとわかるかもしれませんよ!
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