電子書籍の楽天koboアプリは楽天ポイント使いの人にはかなりおすすめ。Kindleにも負けてない

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楽天kobo

電子書籍と言えばAmazonのKindleを思い浮かべる人が多いと思います。

実際私もKindle一筋だったのですが、最近「楽天kobo」を使ってみました。

結構良かったので使ってみた感想などをまとめておきたいと思います。楽天ポイントが貯まっている人にはおすすめです。

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楽天koboとは

楽天Kobo:電子書籍/小説・漫画・雑誌・無料本が読める!

楽天Kobo:電子書籍/小説・漫画・雑誌・無料本が読める!
開発元:Kobo Inc.
無料
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楽天koboは、楽天が提供する電子書籍サービスです。

楽天の書籍販売としては楽天ブックスというサービスがありますが、それの電子書籍版が楽天koboという位置づけのようです。

楽天のアカウントを持っていれば、面倒な手続きをすることなく比較的簡単に利用することができます。

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楽天koboを使ってみた感想

実際に楽天koboを使ってみた感想です。

楽天ポイントが使える

実は楽天koboを使ってみようと思った一番の理由はこれです。

電子書籍を購入するのに楽天ポイントを利用できるんですね。アフィリエイトとかやってると楽天ポイントがそれなりに貯まってくるので、これを有効に使いたいわけです。

もちろん、楽天ポイントは楽天で電子書籍以外の商品を買うのにも使えるんですが、大抵の場合送料がかかっちゃうんですよね。これがなんかもったいないなーと。

いや、送料かかるのが当たり前なんですけど、Amazonプライムとかヨドバシカメラとか送料無料じゃないですか。それなら普通の商品はそっちで購入して、電子書籍は楽天にすればいいんじゃないかと。

なので、楽天ポイントを有効に利用したいなら楽天koboがおすすめです。

電子書籍購入で20%分の楽天ポイントが獲得できる

楽天koboの電子書籍で購入した商品は、購入時に20%分の楽天ポイントが付与されます。つまり、実質的に電子書籍がいつでも20%オフってことです。

これはすごいですね。Kindleにも同じようにAmazonポイントの付与がありますが、ここまで付与率が高くない…と思って調べてみたら、どうも21%付与されてるみたいですね。全てかどうかはわかりませんが。

例えばこれ。

楽天koboでもKindleでも、21%ポイント付与(なぜ21%なんだろう…)となっています。両者互角ですね。

楽天リワードでさらに楽天ポイントが貯まる

購入時のポイント付与率はKindleと互角と書きましたが、楽天koboは「楽天リワード」なる仕組みでさらに楽天ポイントが貯まります。

楽天リワード|アプリを使うだけで楽天ポイントが貯まる!

楽天リワードを簡単に説明すると、楽天リワード機能が搭載されたアプリで特定の条件(ミッションという)を満たすことで楽天ポイントが貯まる仕組みのことです。楽天koboアプリはこの対象アプリなわけですね。他にはゲームアプリが多いようです。

楽天koboで言うと、ミッションは例えば「100円以上の電子書籍を買う」とか「1日6分以上読書する」とか、そういうものになります。

特に意識しなくても自然に貯まっていくものなので、利用しない手はありません。

ポイント獲得は画面をタップしていくだけなので簡単です。ただ楽天の広告が出るのが鬱陶しいくらいです(笑)。

吹き出しが拡大表示できる

電子書籍の読み味はKindleとほぼ同等でストレスなく読めます。

さらに、楽天kobo特有の機能として、吹き出しが拡大表示できる機能があります。

スマホで漫画を読んでいて、吹き出しが小さくて見づらいと思ったことはありませんか?

▼例えば、このページの右下の吹き出しが見づらいと思ったら、そこをタップしてみましょう。

楽天kobo 吹き出し

(賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編 4巻 29ページ目より)

▼こんな感じで、吹き出し部分が拡大表示されるのです!

楽天kobo 吹き出し

ただ、文字の識別は自動認識のようなので、文字であっても必ず拡大されるわけではないですし、変な拡大のされ方になる場合もあります。

▼例えば、カイジで有名な「ざわ…」の部分をタップすると…

楽天kobo カイジ ざわ

(賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編 4巻 166ページ目より)

▼こんな風によくわからん拡大のされ方をします(笑)。そもそも拡大しなくても読めますけどね。

楽天kobo カイジ ざわ

とは言え、小さいスマホ画面で文字量の多い漫画なんかを読むときにはそれなりに重宝しそうな機能です。設定でオン/オフの切り替えができますよ。

読了が記録できる

楽天koboは読み終わった本を「読了」に設定することができます。

読了にすることで、購入した書籍一覧で読了かどうかが一目で分かるようになります。また、次回同じ本を読むときにその本の最初のページが自動的に開かれるようになります。

Kindleだと最後のページのままだったりするので、地味ながら気の利いた機能です。

読書アクティビティが記録できる

読書アクティビティなるものを確認することができます。

▼どういうものかというと、見ていただくのが早いですね。

楽天kobo 読書アクティビティ

楽天kobo 読書アクティビティ

こんな感じで、どのくらいの冊数、ページ数を読んだか、どのくらいのペースで読んだか、等が自動的に記録されます。

時間当たりのページ数が多いのは漫画ばかり読んでるからですね(笑)。

次の巻が探しにくい

お試しで最初の巻を購入し、読み終えると面白かったので次の巻も購入しようと思っても、楽天koboは自動的に次の巻に導いてくれるような導線になっていません。

再び検索して同じシリーズの書籍を探すことになります。これが結構面倒です。

特に大量の巻数が出てるような漫画(こち亀とか)の場合、順番に購入して読んでいくのがなかなか大変です。

Kindleだと次の巻を自動的に表示してくれるので、この部分はかなり使い勝手に差があります。早急に改善して欲しいです。

ダウンロード中に読めない

電子書籍なのでデータをダウンロードして読むのですが、対象書籍のデータが完全にダウンロードされないと読めません。

Kindleだとある程度ダウンロードした時点で最初のほうは読めるのですが、楽天koboはダウンロード途中に読むことができません。

購入したらすぐに読みたいと思う人は多いと思うので、この点も改善を望みます。

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まとめ

というわけで、楽天koboアプリの使い心地をレビューしました。

シリーズ物の続きが探しづらいのは結構しんどいですが、読み始めると快適に読めます。

また、楽天ポイントをヘビーに利用している人にとっては楽天koboは非常に有効な選択肢だと思います。

Kindleしか使ってない人も、楽天ポイントが貯まっているなら使ってみてはいかがでしょうか。

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