PayPayはクレジットカードが使えない店舗でも使える場合があるという意味で利用価値あり

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PayPay

政府がキャッシュレス決済を推進していることもあり、数多くのなんとかペイが乱立しています。

キャッシュレス決済にもいろいろ種類がありますが、QRコード決済というジャンルにおいて現時点では知名度・利便性で一歩先を行っているのはPayPay(ペイペイ)だと思います。

テレビCMでのPRや超高還元率のキャンペーンなどを度々実施し、実際使えるサービスや店舗もかなり多くなった印象です。

私も遅ればせながらPayPayを使うようになったのですが、PayPayを利用するメリットであった「超高還元率」は徐々に改悪されてきているようです。

PayPayの還元率、1.5%から基本0.5%に変更 4月から
PayPayが、4月1日から特典内容を変更する。PayPay残高またはヤフーカードで支払った場合のPayPayボーナス付与率が最大0.5%になる。決済回数や支払金額に応じて付与率は最大1.5%になる。

正直、私はきっとこうなるだろうなーと思っていました。それもあって、あまりPayPayに飛びついて利用するのを避けていました。

こういう改悪が進む中で私がPayPayを使い始めたのは、「クレジットカードが使えない店舗でもPayPayが使えるところが結構ある」という理由からです。

それの何がメリットなのかをご説明します

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PayPayの利用金額はクレジットカードで支払える

PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)
PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)
開発元:PayPay Corporation
無料
posted withアプリーチ

PayPayで利用した金額の精算は、

  • PayPay残高
  • クレジットカード

のいずれかになります。

PayPay残高はあらかじめ登録しておいた銀行口座からチャージして利用します。

一方、クレジットカードはPayPayで使った金額がクレジットカードの利用明細に計上されることになります。

PayPay残高のほうがポイント還元率で優遇されています。

が、冒頭で述べた通り最初はありえないくらい高かったポイント還元率も、少しずつ条件が厳しくなったり還元率自体が下がったりして、以前ほど旨みがあるものではなくなりました。

私はどちらを選択しているかというと「クレジットカード」です。

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PayPayが使える=クレジットカードが使える、と同等以上のメリットがある

ポイントがつかないPayPayのクレジットカード払いに何かメリットがあるの?と思われるかもしれませんが、あります。

それは「クレジットカードは使えないけどPayPayは使える」という店舗が結構あるという点です。

クレジットカードが使えない場合、これまでは現金で支払っていました。

それがPayPayが普及した今では、キャッシュレス決済の中でもPayPayだけは対応している店舗が結構あり、現金を使わずに支払いができるようになりました。

これは私の中で大きいメリットです。

PayPay独自のポイントはつかなくても、クレジットカードのポイントは付与されるし、政府が実施ているキャッシュレス決済による5%還元も受けられるからです。

これってつまり、クレジットカードが使えない場所でもクレジットカードで支払うのと同等のメリットが享受できている、ということです。

これなら使わない手はないでしょう。財布からクレジットカード出さずにスマホで支払いができるというのもスマートですしね。

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まとめ

というわけで、クレジットカードを使っているからPayPayなんかいらないよ……という人は、その考えを改めましょう。そういう人こそPayPayを使うべきです。

ただ、今一番懸念されるのは、クレジットカード会社がPayPay支払いの利用に対してはポイント付与しない、、、なんて言い出さないかどうかです。

まあ今のところは大丈夫そうなのでとりあえずPayPay使いましょう。別に使って損はしないので。