タイトルでほぼ言いたいことが終わってしまいました(笑)。
普段ブログを拝見したりネットサーフィンなんかをしていると、「私はコミュ障だから…」みたいなことを書いている人を時々見かけます。
でもこれ、大抵の人はそんなことないだろーって思うんですよね。少なくとも、オフ会に参加してるような人はコミュ障ではないと思います。
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コミュ障という単語を安易に使い過ぎ
まず、コミュ障の意味を調べてみるとこんな感じ。
コミュニケーション障害(コミュニケーションしょうがい)は人間に身体的・精神的に不利を強いることとなる欠点が存しており、それを原因として社会などといった対人関係を必要とされる場面で十分なコミュニケーションをとることができなくなるという障害。 現代に置いて若者に多く発病している。通称はコミュ障であり現在のところ特効薬はなし。メンタルケアが現在のところ最も有効とされている。致死率0%と死ぬことはないが、患者に対し人前にのみ言語障害と多動症の症状が見られる。基本的に人と接触することが苦手となるのだが、心の中では寂しい、誰かと繋がっていたいと思いインターネットの世界にのめり込むことが多い。
むむむ?なんかこれだけ見ると結構重症かも?って思えなくもない説明ですね。
でも、私がよく見かける「私はコミュ障なので…」って書いてる人は、ほとんどの人は上記で書かれているような深刻な状況ではなくて、「単に人付き合いが苦手」ってレベルで書いてる人が多い気がします。
人と話はできるけど、緊張してスムーズに話せなかったりするくらいだけど「私コミュ障」って言っちゃってる人が多いのではないでしょうか。いやいや、そんなの誰だってそうでしょ。
リアルで人と会って話してる時点でコミュ障ではない
私が思うに、例えばオフ会に進んで参加するような人は完全にコミュ障じゃないと思うんですよ。別にそれがどんなジャンルであってもね。
だって、対面での人とのコミュニケーションを自ら望んでとろうとしてるってことですもんね。
話し方がたどたどしくても、話にまとまりがなくても、人と接することを恐れずに話をしようとしている。これができたら全然「コミュニケーション障害」なんかじゃないと思うんですね。
もちろん話の上手い下手はあると思います。でもこれは個性であり、大いに個人差があるものです。
言うなれば勉強ができるかできないかみたいなもので、訓練すれば誰でもある程度向上しますし、上手くないからといって全うな人生をおくれないなんてことは全然ありませんからね。
まとめ
ブログなんかででどんだけ「私はコミュ障だから~」って書いていても、他の記事でオフ会だとか食事会だとかに参加しているのを書いてたら「ああ、この人コミュ障だなんて謙遜して書いてるんだな」って思っていたのでこんな記事を書きました。
本当のコミュ障ってきっとこんなレベルじゃないと思うんですよね。真性のコミュ障がいたら見てみたいです。リアルな生活の中でそんな人に出会ったことがないので。
我こそはガチのコミュ障!と思う人、あなたの話っぷりをYouTubeにでもあげて見せてくれませんか?
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