当ブログでは結構な数のAndroidアプリを紹介してきました。
【2019年版】これは入れとけ!おすすめAndroidアプリまとめ
これはひとえに私がAndroidスマホにハマり、Androidをより便利に、より快適に使いこなすために最適なアプリってどれだ!?という思いからいろんなアプリを試してみた結果を記してきたからです。
ですが、最近は当ブログでAndroidアプリを紹介する頻度がめっきり減ってきました。
まあ当ブログの更新頻度が以前より落ちてきたのも原因の一つですが、そもそもこれをブログに書こう!と思えるアプリに出会わなくなったんですね。
これはAndroidアプリが成熟しきってきたのかもしれません。
以前に比べてAndroidアプリをインストールしなくなった
ここ半年くらいを振り返ると、Androidアプリをインストールする回数がかなり減ったと感じます。
Androidスマホを利用する時間は特に減っていません。以前と同じくらいヘビーに使っている自覚があります。
この記事を書いている時点の最新のAndroidはAndroid9(Pie)ですが、Android4~5くらいが一番アプリをインストールしていたような気がします。
定番アプリの座を求めていろんなアプリが出ていた
私がアプリを一番ダウンロードしていた頃って、様々な企業や個人開発主がAndroidアプリの「定番」の座をを目指して多くのアプリをリリースしていた頃と重なっている気がします。
有力なアプリが出てきたと思ったら、それを上回るアプリがすぐに出てきて、「おお、こんなことできるアプリがあるのか!」とよく驚かされていたように思います。
まだまだ「定番アプリ」というのが定まっていませんでしたね。
それから数年が経ち、このジャンルであればこのアプリ、という定番アプリがある程度出揃ってきました。
Android自体も完成度が高まり、機能面で目新しいものが少なくなってくるのと同じくして、アプリも以前のような驚きや意外性を感じるものは少なくなりました。
あらゆるものについて言えますが、成熟期に入ってきたんですね。
新たなジャンルのアプリが出てくるのか?
現時点で確立された「定番アプリ」の牙城を崩すのは容易ではありません。
今便利に使えているものを、わざわざダウンロード&インストールして別のアプリに乗り替えようという人は少ないでしょうからね。
なので、今後新たにインストールしたいと思わせるアプリというのは、これまでになかったような新たなジャンルや付加価値を持ったアプリでないと厳しいでしょう。
言うのは簡単ですが、実際はこれもかなり難しいと思います。
日本ではスマホ自体がほぼ普及しきっており、アプリ界隈も成熟期に入っています。
この環境の中で、既存のアプリにないニッチなジャンルや付加価値を持ったアプリというのが果たして生み出せるのかどうか。
生み出せたとしても、開発に見合ったリターンが得られるのかどうか。ビジネス的な視点で言えば相当ハードルが高いでしょうね。
まとめ
このブログはAndroidスマホについて多くの記事を書いています。それだけ、私がAndroidスマホやアプリに対して多くのことを期待しているということです。
新たな驚きや、心揺さぶられるAndroidアプリが少なくなっている現状は正直寂しいです。
私のライフスタイルの中で今なお多くの時間を費やしているがAndroidアプリ。
ぜひとも更なるAndroidアプリの発展を期待したいところです。
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