件名のままなのですが、猛烈に書きたくなったので書きます。
大人になるといろんな権利や機会が増え、できることが広がりました。
その中でも私が最もいいなーと思ったのが「トイレの個室を遠慮なく利用できるようになった」ことだと思うのです。
意味分かりませんかね?分からない人は続きをどうぞ。
高校生までの個室トイレに入るハードルの高さは異常
このブログを見ている皆さん、自分の若かりし頃を思い出してみてください。
私の場合、小学校~高校の約12年間くらいが最も当てはまります。
この時代の「個室トイレに入ることのハードルの高さ」は異常だと思いませんでしたか?
個室トイレに入る=う◯こをするということ。あ、でも男性限定ですね、これは。
子供の頃って、やたらと「う◯こ」や「ち◯こ」や「おし◯こ」といった単語に敏感じゃないですか。
そんな時代に個室トイレに入ったことが友だちに知れたら、ちょっとした事件です。
別の友だちに「あいつ、さっきの休み時間にう◯こしてたぞ!」とかなりの確率で言いふらされます。
教室での会話なんて筒抜けなので、あっという間にクラス中に広まります。
小学~高校という多感な時期に、自分がう◯こしていたことがクラス中に知れ渡ってしまうのはかなりの恐怖です。子供心には耐え難い屈辱です。
密かに思いを寄せていたあの子からも、「グアバ君って学校でう◯こする人なんだー。くっさー」なんて思われていると思うと、登校拒否になってもおかしくない事態です。
そのくらい、学校という集団生活において「個室トイレへ入室する行為」は敷居が高く、相当な覚悟がないとできない行為でした。少なくとも私の中では。
大人になって感じた「個室トイレを気軽に使える」ことの安心感
ところが、大学生~会社員になると事態は急変します。
個室トイレを使うことは当たり前になり、あまりの利用率の高さに空いている個室を探すのに少し苦労するくらい誰もが利用している状態になりました。
トイレの中でも皆やりたい放題です。
周りの人が聞くとちょっと不快な放屁や排泄時の音も全く遠慮なしでぶちかまし、何食わぬ顔して出てきます。さもそれが当たり前のように。
いや、本来トイレはこういうところなのです。止めることができない人間の生理現象を処理する絶対的な不可侵領域なのです。
個室トイレに入ることを抑圧された状態は、人間が人間らしい生活をおくることは到底かないません。
そういう意味で、大人になってからは「個室トイレにこんなに気軽に入れるなんて…!」と非常に安堵したことが忘れられません。
まとめ
多少大げさに書きましたが、子供の頃に個室トイレに行きたいのに行けない…!って思った人はかなりいるのではないでしょうか。
そういう人はきっと私と同じように思っているはずです。間違いない。
というわけで、大人になった皆さんは遠慮なく個室トイレで用を足してください。
いや、子供のあなたも我慢しちゃあいけません。どうしてもヤバイ状態になったらすぐに個室トイレにかけこんでくださいね。
大便器は優しくあなたのお尻を包み込んでくれるはずです。
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