ちょうど一年前に、私のトイレ記事の中で最もバズった記事が生まれました。
【閲覧注意】【男の気持ち】人ん家でトイレ借りておしっこするときは絶対こうしてるだろ!?
直筆のオリジナル画像も盛り込んで熱く語りましたが、多くの方から「座れ」「ありえない、座れ」「そこまでするなら座れ」という、とにかく「座ってやれ」という指摘をめちゃくちゃいただきました。
しかしながら、幼い頃からの習慣というのはなかなか直せないものです。
皆さんから強く非難されてしばらくは座ってやっていたものの(【続編】【閲覧注意】【男の気持ち】トイレに座っておしっこするときは絶対こうしてるだろ!?)、やっぱりめんどくさくなっておしっこのときは洋式便器であっても立ち小便で済ませていました。
ですが、とあることがきっかけで私は完全に座ってするようになりました。そのいきさつなどについて書きたいと思います。
自宅トイレの汚さに気づく
とある朝。前日に飲み過ぎた私は非常に気持ちが悪い状態で目覚めました。
水を飲んでなんとか気分の悪さを和らげようとしますが、ほとんど効果なし。
そして気持ち悪さが絶頂に達し、ダメだ、吐いちゃう!と感じ、急いでトイレに駆け込みました。
便座にもたれかかり、ゲロゲロゲロ~~~と昨日食べたものを吐きます。うーー気持ち悪い。。。
吐いている最中、顔を便器に接近させるので便器の中が普段トイレ掃除するときより鮮明に目に入ってきます。
・・・
汚い。想像以上に汚い。
あまりの汚さに追加で吐いてしまいました。
吐瀉物が飛び散っているのはしょうがないとして、それ以外の、明らかにおしっこの飛沫だと思える汚れが、便器の内部や便座の裏にびっちり付着してしまっているのです。数日前に掃除したばかりなのに…。
私は今までこんな汚れた便器で用を足していたのか…いや、そもそもその汚れの直接的な原因となっている「立ちション」を(薄々気づいてはいたものの)続けてしまっていたことを後悔しました。
こんなことがあって、私はおしっこだけの場合であっても座って用を足すようになりました。
座って用を足すことのメリット・デメリット
便座に腰掛けておしっこするようになって、いろいろ気づきがありました。
おしっこが飛び散らない
これが最も大きなメリットでしょう。汚れるスピードが目に見えて落ちました。
今まで私のせいでトイレが汚れまくっていたんですね。ほんとすみません。
ジョボジョボ音が出ない
立ちションのときもできるだけ音が出ないように工夫してはいました(【閲覧注意】【男の気持ち】人ん家でトイレ借りておしっこするときは絶対こうしてるだろ!?参照)が、やはり多少は発生していました。
座ってやれば全然音がしません。女の子と同じ状態ですから。
スピード感が失われる
やはり所要時間で見ると立ちションにはかないません。ズボンとパンツを下ろしてまた上げるという作業が発生しますからねー。
ついついウォシュレットとトイレットペーパーを使ってしまう
これは慣れの問題かもしれませんが、「便座に座る=大」という習慣が完全に体に染みついてしまっているため、用と足したあとについつい間違ってウォシュレットを起動してしまいます。小なのにですよ?
ウォシュレットでお尻が濡れてしまったら拭かざるをえないので、トイレットペーパーも使ってしまうという何ともムダな行為を何度もやってしまっています。
まとめ
というわけで、一部で物議を醸した立ちション論争はこうしてピリオドを打つこととなりました。
一人暮らしならともかく、家族がいる人や人ん家でトイレ借りるときは座ってしたほうがいいですよ。あなたが思ってる以上にめちゃくちゃ飛び散ってますよ。
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