Google認定ショップは無料の購入補償がついてるので対応してるなら使わなきゃ損!

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Google認定ショップ

先日、とある商品をネットで購入したのですが、そのときに「Google認定ショップ」という表示が出てきました。

ん?Google認定ショップ?なんじゃそれ?皆さん知ってるんですかね?

私の場合、普段のネットショッピングと言えばほぼAmazonなので、それ以外のサイトから購入すること自体が珍しいからかもしれません。

私は初めて聞いた言葉だったのでちょっと調べてみたのですが、利用者(ショッピングする人)にとってはいいことずくめな仕組みだということがわかりました。

<2017/07/16更新>

Google認定ショップは「Googleカスタマーレビュー」に名称が変更となりました。

それに伴い、本記事で紹介している購入補償はなくなりました。

プログラムの変更についての概要
Google カスタマー レビューでは、アンケート調査参加の選択画面を表示して、サイトでのショッピング体験に関する高品質なフィードバックを購入者から提供してもらうことができます。これは、Google 認定ショップと変わりません。異なる点は、購入補償がないことです。Google では、サイトへのトラフィックを増やす 2 大要素である、品質の高いレビューと販売者評価を販売者が獲得できるようにサポートするため、今回の変更を行いました。

残念ですが、仕方ありませんね。。。

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Google認定ショップとは

Google認定ショップとは、その名のとおりGoogleが認定したショッピングサイトのことです。

Google 認定ショップ

質の高い顧客サービスを提供する販売者だけが、このGoogle認定ショップに加盟することができます。

Google認定ショップの評価基準

天下のGoogle様が認定するくらいなので、ショップ側からするとなかなかハードルが高い基準となっています。

出荷

予定どおりに商品が出荷されている割合。
加盟店は、購入時に指定されたスケジュールで商品を出荷する必要があります。

商品が出荷されるまでの平均日数。
加盟店は、早期に商品を出荷する必要があります。

サービス

問題が迅速に解決されている割合。
加盟店は、購入者の問題に迅速に対応する必要があります。

Google によるサポートがリクエストされた件数。
加盟店は、注文における問題に関して、購入者が Google に解決を依頼する件数を少なく抑える必要があります。

逆にいうと、購入者からするとこれらのことがきちっと対応されていれば安心できますよね。

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Google認定ショップを利用すると無料で購入補償がついてくる!

Google認定ショップを利用するメリットは、なんといっても無料なのに購入補償がついてくるってことですね。

まあ上限はあって、1回の買い物ではなく1生涯(!)あたり10万円までとなっています。でもこれでもあるのとないのとでは大違いですよね。

購入補償の適用対象・制限事項などもあります。

以下のような問題が、購入補償の適用対象となります。

注文と異なる商品が届いた。
商品の状態が説明と違っている。
請求金額が間違っている。
発送が遅い。
ショップがポリシーに従って返品に応じない。
購入補償の「制限事項」は以下のとおりです。

販売店の返品ポリシーや条件も適用されます。
購入補償は製品保証ではありません。
割引は補償の対象となりません。
本プログラムの加盟店で販売されている特定の商品を Google が評価、推奨することはありません。
購入補償は商品の紛失や盗難には適用されません。
購入補償は、お客様が購入した商品のみに適用されます。個人情報やクレジット カード番号の不正利用で購入された商品には適用されません。

詳しくは以下ページを確認してください。

購入補償 – Google 認定ショップ購入者 ヘルプ

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Google認定ショップの利用方法

Google認定ショップはどのように使うのか?なんですが、利用する側としては特に意識することはありません。

私の場合、商品の購入完了画面に以下のような画面が出てきました。

Google認定ショップ

ここで「はい、サービスを希望します」をクリックするだけです。

後でショッピングサイトとは別にGoogle認定ショッププログラムを利用した旨が記載されたメールが届きます。

これだけ。特に煩わしい手続きなどはありません。何か発生した場合は問い合わせなどが発生しますが、通常は何も意識することはありません。

ただし、サービスの特性上、商品の購入情報がGoogleに伝わるのは避けられません。

購入したショップ以外に購入情報を知られたくない!って人は利用しないほうが良いでしょう。

なお、Google認定ショップに加盟しているサイトの場合、ブラウザ右下に以下のようなバッジが表示されているはずです。

201602_0093

バッジをクリック→「確認」をクリックすると、以下のような検証ページが表示されます。

201602_0096

このページのURLが「google.com」であれば、Googleが認定したショップであることが証明されています。

まとめ

というわけで、Google認定ショップのご紹介でした。

ネットショッピングの場合、販売者が怪しいところなのかどうか見分けるのが難しいところがあります。

その点、Google認定ショップは少なくともどこの馬の骨かわからない販売者ではないはずなので、信頼度が高まりますね。

補償もついてくるし、使っといて損はないと思うので、加盟しているショッピングサイトならぜひおすすめしたいサービスです。

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