ブラインドタッチ(タッチタイピング)の練習方法。コツはこれ!

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皆さん、パソコンのキーボードでタッチタイピング(ブラインドタッチ)はできますか?

最近の若者(なんてことを言い出したらきっとおっさんなんでしょうね…(笑))の場合、スマホのフリック入力はできるけどパソコンのブラインドタッチはできない人もいる、なんて話も聞きます。

そうは言ってもやはりビジネスシーンではまだまだパソコンが主流。私の場合も職業柄パソコンをよく使うので、ブラインドタッチは普通にできます。

そんな私も、パソコンを初めて使い始めた頃は当たり前ですがタッチタイピングなんてできませんでした。

でもできるとカッコいい(ですよね?)し、作業効率も上がりそうなので習得しようと思い、練習しました。

すると意外にも一週間かからないくらいの期間で人並みにできるようになりました。

今回は、私がブラインドタッチを習得するまでにやったことと、少しでも早く習得するためのコツについて書きたいと思います。

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ブラインドタッチ(タッチタイピング)とは

ここにアクセスしてる人ならきっと理解しているとは思いますが、一応書いておきますね。

タッチタイピング(英: Touch typing)とは、パソコンやワープロにキーボード入力を行う際に、キーボード面の文字刻印に頼ることなく、指先の感覚だけを頼りにしてキーを叩くタイピング技法。ブラインドタッチ、タッチメソッドとも呼ばれる。

ブラインドタッチという名のとおり、目でキーボードを見ることなく入力するタイピング技法のことですね。

正直なところ、このタッチタイピングができる人とできない人では、パソコンを使った事務処理スピードに雲泥の差が出ます(仕事ができるできないではないことに注意)。

なので、これから社会人になろうかという人は覚えておいても絶対損することはないかと思います。

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ブラインドタッチ(タッチタイピング)の練習方法

じゃあどうやってブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得するのか。私がやった方法をお教えしましょう。

正しい指の配置(ホームポジション)を覚える

ブラインドタッチ(タッチタイピング)には基本的な指の配置があります。それが「ホームポジション」と呼ばれるものです。

左右の親指以外の8本の指(親指はほとんど変換にしか使わないので)をキーボードのどこに置くのか。それが決まっているんですね。

▼ホームポジションは以下のような配置になります。

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タッチタイピング – Wikipediaより

上記のように、左手は「A・S・D・F」に、右手は「J・K・L・;」に配置するのが基本です。

大抵のキーボードの場合、「F」と「J」のところに小さな突起というか隆起があり、指先で触るとわかるようになっています。そこに左右の人差し指を常に置くようにするのです。

最初のほうは上記ホームポジションをディスプレイに映し出しながら打鍵するするとよいでしょう。

そして1つキーを打ったらホームポジションに戻す。また1つキーを打ったら戻す。この繰り返しで「指先の移動量と方向を指先に染み込ませる」ことにより、タッチタイピングが実現できるのです。

手元のキーボードを見ない

そしてどんなにタイピング速度が遅くても、不正確でも、「手元のキーボードを見ない」ことを心がけてください。間違えても気にせず、次の文字を打つようにしてください。

タイピングミスをするたびにキーボードを見ていたのでは、いつまでもたっても「ブラインドタッチ」ができるようになりません。とにかく反復練習あるのみです。

好きなアーティストの歌詞を徹底的に打ち込む

キーボードを見ないで打鍵とホームポジションへ戻ることを繰り返す。これが地道ですが最短の練習方法です。

しかし、何の意味もないアルファベットや日本語を打っていても全然面白くありません。下手すりゃ単なる苦行です。

そこで私がやったのは「好きなアーティストの歌詞を打ち込む」という行為です。好きなアーティストというのは私の場合もちろんミスチルです。

当時はCDがまだまだ隆盛していた時代で、歌詞カードも付属していました。そこでその歌詞カードを広げて、そこに書かれている歌詞のとおりにメモ帳とかノートパッドにタイピングしていくのです。

これ、本当におすすめです。文字打つのが全然苦痛じゃないし、耳で聴くだけでは判別できなかった歌詞が理解できるようになります。下手なタイピングソフトを買うより全然捗ります。

私はこの方法で夢中になりすぎて、いつの間にかブラインドタッチ(タッチタイピング)ができるようになることよりも「ミスチルの歌詞をどれだけ文字起こしできるか」のほうに注力してしまい、どのくらいの量を打った時点でブラインドタッチ(タッチタイピング)ができるようになったのか正確に覚えていません(笑)。

ただ、アルバム5つ分くらいの歌詞をキーボードで打ち込み続けたら、きっとどんなに初心者でもブラインドタッチ(タッチタイピング)の感覚はつかめてくるはずです。

タイピングソフトを利用する

仕事でどうしてもパソコン使わないといけないからブラインドタッチは仕方なく練習してるんだ…という人は、上記の方法はなかなか続かないかもしれません。

そんなときはタイピングソフトを使うのも1つの手です。

誰もが知ってるコナンとゲームを楽しみながらいつの間にかブラインドタッチが習得できる!というのがウリのようです。

これなら子供でも楽しめそうなので、家族で使えるのではないでしょうか。

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まとめ

以上、私なりのブラインドタッチ(タッチタイピング)練習方法でした。

今の情報化社会ではほぼ必須とも言えるスキルだと思います。

人差し指だけでポチポチ入力というかっこ悪い打鍵方法の人とか、我流でやってて全然効率的なタイピングができない人も、一度基礎を見直してやってみてください。意外とすぐにできるようになりますよ!

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